右足 土踏まず 痛い。 足裏が痛いときに考えられる5つの病気と土踏まずが痛い原因

土踏まずが腫れる3つの原因!痛いのは病気なの!?

右足 土踏まず 痛い

土踏まずの痛みの原因を理解するために、まずは足首から末端の構造を理解していただきたいと思います。 ・足部の骨構造 手首や足首から末端は、指の骨も含めて骨が小さく数も多くなっています。 足首から末端を足部といい、脛の骨と距骨(きょこつ)で足首の関節を構成し、距骨の前方に舟状骨、第1~3楔状骨、立方骨がありそこからそれぞれの指の骨である中足骨、基節骨、中節骨、末節骨(母趾は中節骨がなく、それ以外はそれぞれ第1~5まである)と繋がっていきます。 また、距骨の後方には比較的大きい踵骨があります。 ・足底腱膜 足底には、ふくらはぎから足の先までつながっていたり足底のみに存在する足趾(足の指)の屈筋群や足部の捻りを担う後脛骨筋や長腓骨筋を中心として足を細かく操作するための筋肉がたくさん通過しています。 そして、その表層で踵骨から始まり第1~5基節骨に付いているのが足底腱膜という組織です。 名前の通り腱様の組織なので筋肉ほど伸び縮みがなく、しっかりと足の裏を支えるように張り巡らされています。 通常足部を横から見ると、踵骨から足趾の骨までがアーチを作るように並んでいます。 歩行などで体重がかかると、その骨の構造が変形し、アーチが潰れるようになって地面からの衝撃を吸収します。 このとき足底腱膜はある程度引き伸ばされ、緊張した状態になることで一定の足部の構造を保つように働きます。 また、歩行時に体重が足部の前方に移ると足趾が伸展して(反らされて)から趾(あしゆび)の力で地面を蹴る動作が起こりますが、足趾が伸展した際には足底腱膜は引きのばされた状態になり、戻ろうとする力が働くので、足趾の蹴る力を助ける形になり、推進力を助ける役目をします。 このように足底腱膜は、足部を安定させたり推進力を助けたりと大切な役割を持つ組織なのです。 土踏まずの痛みの原因 土踏まずの痛み「足底腱膜炎」が起こる原因をご説明します。 ・柔軟性不足 歩行時には、足の裏が伸びたり縮んだりしながら推進力を得て進んでいきます。 このとき足の裏の柔軟性が不足していると、足底腱膜や足底の筋群が無理に伸張される形になってしまい、それを続けていると足底腱膜が炎症を起こしてしまいます。 また、地面からの衝撃吸収は足底だけでなく足首でも行いますが、足首が硬いとその分足底での衝撃吸収力に負担がかかりますので、足底腱膜の負担が増加してしまいます。 ・筋力不足 歩行時に地面を蹴るときには、ふくらはぎの筋肉だけでなく足底の筋肉も収縮して力を発揮しています。 筋力が弱いとその分足底腱膜に負担がかかりやすくなり、炎症を起こしやすくなってしまいます。 ・使いすぎ 柔軟性や筋力がある程度備わっていても、歩きすぎなどで足底腱膜への負荷が一度にかかると足底腱膜が炎症を起こす原因になります。 登山や旅行などで通常よりも長い時間歩行を行うときには、十分に注意して負担をかける前後にはあとで述べるケアをしっかりするようにしましょう。 ・偏平足 足底の筋力や柔軟性が比較的高い場合でも、偏平足があると足底腱膜炎のリスクを高めることになります。 「偏平足」とは、土踏まずにあるアーチが元々低い状態を言い、アーチが低いと体重をかけたときにアーチが潰れて衝撃を吸収する機能が最初から低いことになるので、その分足底腱膜にも負担がかかってしまうのです。 よって偏平足の方は、そうでない方以上に足底腱膜のケアをしていく必要があります。 「足底腱膜炎」による痛みがひどい場合には炎症が落ち着くまで歩くことを控えることも必要ですが、元々の原因を解消するような対処をしていかないとまた歩いただけで痛みが再発してしまうことが考えられます。 そこで、足底腱膜炎に対する対処法をご紹介します。 ・消炎鎮痛剤 足底腱膜に炎症が起きている場合は、炎症を落ち着かせることで痛みが改善します。 湿布や消炎鎮痛剤の含まれている塗り薬を使用してみましょう。 ・足底マッサージ 足底の柔軟性不足を解消するためには、足底のマッサージが有効です。 自分の指やツボ押し用の棒を使用してマッサージを行うのもよいですが、おすすめはゴルフボールを使用したマッサージです。 床に置いたゴルフボールの上に足を乗せ、足の裏でゴロゴロと転がしたり、足の裏に体重をかけるようにして圧をかけると簡単に足底をマッサージすることができます。 炎症が強いときに、強い痛みを伴うようなマッサージを行うとかえって炎症を増悪させてしまうこともありますので、注意しながら行ってください。 ・下腿三頭筋ストレッチ 足首の柔軟性が高まると足首の衝撃吸収機能が高まり、足底への負担が軽くなるので足首の柔軟性を高めるためのストレッチも効果的です。 壁の方を向いて立ち、両足を前後にひろげます。 後ろに引いた方の膝をしっかりと伸ばし、前に出したほうの膝は曲げた状態で徐々に前に体重を移動し、後ろの足のふくらはぎがしっかりと伸びていることを感じます。 このとき、両足のつま先がしっかり正面を向いていることと、後ろに引いているほうの踵が床から浮いていないことを意識してください。 ・タオルギャザー 足底の筋力不足を解消するためには、タオルギャザーが有効です。 濡らしてしっかり絞ったフェイスタオルを床の上に置き、短い辺の前に椅子を置いて座ります。 両足を少し開いた状態でタオルの端の上に置き、足趾をグーパーしながらタオルを掴むようにして引き寄せ、離しては掴むことを繰り返します。 タオルの反対側の端まで全て自分の足元に引き寄せたらまたタオルを広げてやり直すというように繰り返して行います。 タオルギャザーを行うことで足底の筋肉が鍛えられ、偏平足の方も少しずつアーチが形成されてきます。 負荷が物足りない場合は、片脚ずつ行うとよいでしょう。 今回は、土踏まずの痛みが出現する「足底腱膜炎」についてその原因や対処法をご説明しました。 膝や足首など関節の痛みではないので大したことないだろうと放置してしまう方も多いかもしれませんが、動くたびに痛かったり、ふと動き出そうとした瞬間に痛みが走ることが続くと関節でなくても案外苦痛なものです。 足底腱膜炎は日頃のケアでもある程度防ぐことのできるものですので、ぜひ今回の内容を参考にしていただければと思います。 整形外科疾患、介護予防分野を専門とし、 病院勤務の傍ら健康や医療に関する記事を執筆している。

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ウォーキングで土踏まずが痛い?

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概要 痛風で土踏まずが腫れる原因 痛風は、尿酸が増えすぎて、血液に溶けきれなくなり、結晶化して関節にたまることで起こります。 「風が吹いただけでも痛い」症状から命名されたように、痛風発作を起こすと、足の指の付け根などの関節に激痛が起こり、患部が赤く腫れます。 発作症状は10日ほど続いて、消失します。 尿酸値が高いままだと、再度発作が起こります。 発作を繰り返すうちに、痛み・腫れが起こる関節箇所が、足首・膝などに増えていきます。 治療を受けず放置すると、数年経つうちに、尿酸が皮下にもたまり、「痛風結節」と呼ばれるコブができます。 コブは、痛みはありませんが、大きくなると関節が変形したり、脱臼したりして、日常生活に支障をきたします。 痛風結節は、手足の関節耳たぶ・肘・膝・アキレス腱など比較的体温が低い部分に好発します。 コブの大きさは、米粒大からリンゴ大にまでなることがあります。 また、尿酸の排泄を行っている腎臓に負担がかかって腎臓障害を起こしたり、「動脈硬化」も起こしやすくなったりするという怖い合併症があります。 自分での対処 ・適度な運動をする(肥満を解消し、尿酸値を下げることができる) ・尿酸値を下げ、尿酸結晶を作らない食生活をする (プリン体の多い食品:魚肉の内臓や干物・かつお・いわし・エビなどを食べ過ぎない)をする ・アルカリ性食品(野菜・きのこ・海藻など)を摂る…尿酸がアルカリ性の水分によく溶けるため ・水分を多めにとる…尿酸が尿から排泄されやすいようにするため ・アルコールを控える 痛風の注意点 尿酸値が高い場合は、運動療法・食事療法などで尿酸値コントロールをして、重症化させないことが大切です。 ネット上で土踏まずが腫れた人の声 〇捻挫してから土踏まずの骨周辺が痛いのですが… 足のケガについてです。 私は陸上部なのですが、転んで1ヶ月前に左足を捻挫をしました。 左足を捻挫するのゎ3回目です。 私の捻挫ゎ普通の人とは違うみたいで足首ではなく、土踏まずの骨?骨の下らへんが あまり腫れないのですが、すごく痛みます。 2週間安静にして、久しぶりに走ってみたら、つま先で着地したり踏み込むと 土踏まずの上の骨ら辺が凄く痛みます。 その痛みも我慢して、1週間くらい走っていたのですが、 やはり安静にしてようと思い、さらに2週間安静にし、 今日もう一度走ってみたら2週間前と全く変わらず 土踏まずの上の骨周辺が痛いです。 掛かり付けの整形外科にいっても、骨に異常ないですね。 湿布を処方しますね。 だけで済まされてしまいます。 3回も同じ足を捻挫しているので、なんかもっと大変なことになってるのかな? と考えてしまいます。 文面から拝見したところ、足底腱膜炎の症状に似ているかなぁと思いました。 足底腱膜炎なら、安静・テーピング・リハビリ(足底の筋肉を鍛えて、障害を予防します)などの方法で治療します。 1か月経っても治らないとのこと、別のスポーツ外傷などにも詳しい整形外科を受診されては、いかがでしょうか? 私なら、スポーツ外傷などにも詳しくリハビリの上手な整形外科病院を受診します。 納得できる説明を受けられたら、主治医の指示のもとに治療・リハビリを受けます。 自宅でできるリハビリなどもあれば、おしえてもらい、できる範囲でやってみます。 ビー玉つかみ・タオルシャギーは、足底筋膜炎・足首の捻挫の予防にもいいと聞いたことがあります。 自分の状態に合った方法かどうかを主治医・リハビリの先生に確認した上で、自分に合った方法であれば、自宅でやってみます。 「最後に」 土踏まずが腫れる原因は3つあることがよく分かりましたね。 土踏まずが腫れる症状を治すためには ・病院受診して治療を受ける (足底腱鞘炎・足底繊維種が疑われる場合は整形外科を、痛風が疑われる場合は内科を受診する) ・尿酸値を上げない食生活と適度な運動をする ・運動前には、足底も含めて、十分にストレッチをする ・自分の足に合った靴を選ぶ(足の指が靴の中で曲げられる硬さの靴を選ぶ。 ) 以上のことが大切です。

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土踏まずの痛みがひどい時、原因と対策を知ってる?

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土踏まずが痛くなる原因と病気 足底筋膜炎 土踏まずに痛みが出る病気といえば、まず疑われるのは足底筋膜炎です。 足底筋膜炎の症状は以下のようなものがあります。 動き始めに痛くて歩けない:朝起きた時の一歩目が痛い。 歩いた時に痛い:ゆっくり足の裏の筋肉を動かす動作で痛みが出る• 立ちっぱなしでいると痛い:仕事などで長時間同じ姿勢で立っていると痛みが出る。 しびれがある:常にしびれなどの違和感を感じている。 押すと痛い:体重をかけたり足の裏を指で押すと痛みが出る。 このように症状は様々です。 痛みを抑えようと、いろいろな方法を試してみてもなかなか改善されない方が多いのは、間違った治療をしているからかもしれません。 足底筋膜炎は足底腱膜の硬化により3つのアーチが柔軟に機能しなくなるため起こります。 痛みを和らげる為の治療は一時しのぎに過ぎません。 サポーターを付けたり厚めの靴下を履くというのは足を保護しているつもりでも、血行を悪くして返って悪化させてしまう可能性があります。 また、アイシングをするというのも痛みを麻痺させているだけで、これも血行を悪くするため適切な治療とは言えません。 詳しい治療法については後述していきます。 足底線維腫(そくていせんいしゅ) 足の裏に硬いしこりがある場合、足底繊維腫と診断されます。 足の裏のうち、特に土踏まずと呼ばれる真ん中の部分にしこりがあり、歩いた時に痛い・指で押すと痛いなど、足底筋膜炎と同じような症状が出ます。 足の裏を反らせるとしこりが浮き上がって見えます。 エコーを撮るとはっきり見えます。 治療法は、痛み止め注射や足底板を装着して様子を見て、痛みがとれない場合は摘出手術を行います。 痛風 痛風とは、体の中に尿酸がたまってしまい、それが結晶化し関節で炎症が起きてしまう病気です。 痛風は悪化すると全身のいたるところで節々が痛くなるのですが、 初期症状として足の痛みから始まるケースが多いのです。 特に土踏まずや足の親指の付け根がピリピリしたり、むずむずしたりするような違和感を感じたら痛風の前兆である可能性があります。 このような前兆症状のときに、 「コルヒチン」という薬を服用することで発作の痛みを軽減することができます。 痛風の発作がよく出る方や経験がある方は念のため「コルヒチン」を手元に置いておくといいですね。 このように痛風は発作的な痛みであることが多く、だいたい1週間ほどで治まっていくことが多いです。 しかしその痛みはかなり激しいので注意しなければなりません。 定期健診で尿酸値が高いということが分かった方は痛風に気をつけましょう。 糖尿病 糖尿病の症状のひとつとして土踏まずに痛みが生じている場合もあります。 糖尿病は自覚症状が乏しく、気づいたころにはかなり悪化してしまっている可能性が高い病気でもあります。 手足に痛み・しびれがある• 喉が渇く• 体がだるくなる• 体重の増減が激しくなる• 足がむくむ など症状は多岐にわたります。 血糖値の上昇により糖尿病は引き起こされますが、このような症状をしっかりと察知して早期治療を行うことがポイントです。 モートン病 モートン病は、自分の足にあっていない靴を履き続けることで、神経が圧迫されて痛みを感じる病気です。 特に、女性でハイヒールなどをよくはいて、足の一部分に大きく負荷をかけていると発症しやすくなるのです。 足の指の付け根のあたりや土踏まずに痛みやしびれを生じてしまうのです。 またモートン病の場合は足の指に痛みを感じることも多いです。 参考: 胃腸障害 実は土踏まずと胃や腸といった消化器官は関係性が高い部位になります。 なぜなら、土踏まずには胃・腸・十二指腸などの消化器官のツボが多いからです。 ツボは押すことによって健康を促す効果がありますが、他にも悪くなっている部位を教えていくれる役割もあるのです。 胃炎や腸炎などの病気の前兆である場合や暴飲暴食により消化器官に負荷がかかっている場合などが考えられます。 最近、お腹の調子がよくないなと感じている方はぜひ日ごろの食生活を見直してみましょう。 土踏まずが痛いときの治療法 自分の足に合った靴を履く 私たちは日中、活動しているときの多くの時間を靴を履いて生活しています。 その靴が自分の足に合っていないと長時間かけて足にかなりの負担が生じることになります。 これにより神経が圧迫されてモートン病になってしまうこともありますし、靴擦れなどになってしまうこともあります。 特にハイヒールなど足に負担がかかりやすい靴を履いている方は注意が必要ですね。 できるだけ自分の足に合った靴、履き心地がいい靴を履くようにすることが大切です。 ストレッチやマッサージをする 足の裏は人間の全体重を地面の接着面になります。 想像するだけでも大きな負荷がかかっていることが分かりますよね。 特に長時間運動したり、歩きすぎた日はしっかりとマッサージやストレッチをして足の疲れをほぐしてあげることが大切です。 入浴後などの血流の巡りがいいときに、土踏まずのあたりを揉むようにマッサージしたり、足裏を伸ばすようにストレッチすることがとても効果的です。 また、運動をしていて、足の裏の外側のほうに痛みを感じる場合は以下のようなことが原因かもしれません。 参考: 足の裏を温める 足 の裏を温めることは特に足底筋膜炎の場合にとても効果的です。 足の裏を温めることにより血流の流れがよくなりますので、回復につながりやすくなるのです。 特に冷え性の方は足先はかなり冷たくなってしまっている場合も多いです。 靴下を履いたり、お風呂で温めてあげたりするなど足を冷やさないように心がけることが大切です。 足底筋膜炎の場合は整形外科を受診すると良いのですが、整形外科でも適切な治療をしてくれるとは限りません。 適切な治療をすれば治る病気ですので、「様子をみましょう。 」と長々と通院をすることにならないよう、適切な治療を行ってくれる病院を探しましょう。 油断せずに適切な対処を! 足の裏が痛いぐらいで病院に行くのは面倒だと思う方も多いかもしれませんが、足の裏の痛みがひどくなると、仕事やスポーツだけでなく日常生活にも支障が出ます。 適切な治療をして早く痛みをなくし、快適な生活を取り戻しましょう。 そしてこれを機に足のケアに少し時間を作るように心がけましょう!.

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