短い怖い話。 短編の怖い話一覧

【有名な怖い話・怪談】(短い)『カーナビ』

短い怖い話

抜け殻 ある夏の日のこと。 夜、仕事から帰ってきた俺は、いつもどおり1階からマンションのエレベーターに乗りました。 「…ひぃぃ!」 最初は、状況がよく掴めませんでしたがエレベーター内の壁一面に、 セミの抜け殻がびっしりとくっついていたんです。 そのエレベーターの壁は布っぽい素材といいますか、 たしかにセミの抜け殻をくっつけることができそうな壁ではあったんですが、明らかに奇妙でした。 でもそれよりも怖いのが、エレベーターに人が乗っていたんです。 背の低い男性が一人。 「なんで。 なんで。 セミがなんでここにいるの。 」 とブツブツ言いながらセミの抜け殻を一つ一つ手で潰していました。 エレベーターのドアが開いても、全然こっちを見ない。 俺はそんなエレベーターに乗り込める訳もなく、急いで階段を登りました。 ふと気になって階段の上からエレベーターの方を見ると、 エレベーターから半分体を出してこっちを見上げている、さっきの男と目が合いました。 やばい予感 俺の親父は、土建屋をやっている。 といっても大きな会社とかではなくて、結構小さめの田舎の会社。 俺も今その会社に就職して働いているのだけど、 場所が場所なんで、現場もかなり山奥だったりする。 俺がまだ高校生くらいの時、夏休みに親父の会社で手伝いをさせてもらってた。 その時に結構やばいことがあってさ。 山奥だから仕方ないのかもしれないんだけど、 なんか森みたいになってるところがあって、その奥に人が立ってるなぁとか思ってたら ずっと人がそこにいて、次の日もいたから あぁ…と思ったらやっぱり首吊り死体だったりとか。 本当に何もない現場は何もないんだけど、 ある山のある場所周辺が現場の時だけ、色々おかしかった。 こないだも、作業をしていた従業員が チェンソーの誤作動で足を切ってしまったり とある場所だけチェンソーが動かなくなったり 次の日、その現場で他のメンバーとその話をしていると 遠く、いやある程度近い場所から 「ヒヒッヒヒッヒヒッ」 と男か女かも分からない声で笑い声が聞こえた。 俺の空耳ではなかった、みんな聞こえていた。 もちろん俺ら以外にはそこに誰もいないはずだった。 「ヒヒッヒヒッヒヒッ」 その声、笑い声に聞こえてたんだけど、よく聞くと泣きじゃくる声にも聞こえたんだ。 レンタルビデオ 私は結構オカルトとかそういった類のものが好きで、 心霊ビデオとかもよくレンタルしていた。 いくつかの心霊映像をまとめたシリーズが特に好きで だいたいほとんど観たかな。 そのシリーズは結構いわくつきというか、 とある巻だけ呪われてるとか噂があって、観た人の中には精神的におかしくなっちゃったり 自殺しちゃった人もいるらしい…。 でも、実は私その巻もしっかり観たんだよね。 内容は、むしろ他の巻よりも怖くなくて、 一般人がビデオカメラで部屋を撮影してたら突然女の人が映るっていうありきたりな感じ。 全然怖くなかったけど、なんか思い出したから もう一回借りてみた。 その例の映像を見てみると、 ? 女の人がいなかった。 女の人はどこへ…? その時、すぐにわかりました。 女の人の居場所が。 廃墟 私の地元の有名な心霊スポットの話。 私はそこには行ったことがなくて、友達に聞いた話なんだけど その場所は、結構山の方にあって今は使われていないトンネルの先にあるみたい。 そこは病院かなにかの廃墟らしいんだけど、 車はトンネルには入れないようになっているらしくて、トンネルからは徒歩。 友達はもうかれこれ10年前位に4人組で行ったらしいんだけど、 トンネル入って、廃墟までたどり着いて…ってそこまでなにもなかったんだって。 「なんだ何にもないじゃん」とか言って、帰り道をトンネル歩いてたら その中の男子一人が真っ青な顔してて、突然奇声を発して廃墟の方に走って戻っていったらしい。 友達たちは驚いて、追いかけて探したんだけどどうしても見つからなくて、 捜索願を出したところ、廃墟から少し離れたところで首を吊って死んでたんだって…。 10年も前の話なんだけど、その場所は今でもあるみたい。 その事件はあまり知られていないみたいだけど、何度かそういうことがあったみたいよ。

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短い怖い話13選!子供にもおすすめのゾクッとする怖い話

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短編の怖い話一覧

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スポンサードリンク 「来た時、こんな道通っただろうか?」 それでも、カーナビは順調に指示を続ける。 カーナビ 「この先300メートル左折です。 」 ナビがそう告げた途端に、助手席に座っている彼女に異変が起き始めていた。 彼女は、青白い顔で額から汗を流し、苦しい顔をしている。 「ハァーハァー、ううぐ・・・」 息遣いが荒くなる。 男は、彼女の異変に気付き一刻も早く彼女を家に送り届けようと車のスピード上げた。 カーナビから、 「この先5キロメートル直進です。 」 男は思った。 『直進なら飛ばしても大丈夫だな。 』 その案内に従って細い道を5分ほど走った。 すると突然、 「止めてーーー」 突然彼女が叫びだし、男は車を急停車させた。 助手席の彼女を気遣った次の瞬間。 男の背筋が凍った。 よく見ると目の前は断崖絶壁、落ちる直前だった。 「そんなはず・・・確かにカーナビには道が・・・」 男が再びカーナビに目を向けると。 さっきまであったはずの道が消えていた。 すると、カーナビから機械音で 「死ねばよかったのに・・・」 と聞こえた。

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