適応 障害 休職。 適応障害による休職中の賃金や給付金の扱いとは?復帰時や解雇時の対応も解説|労働問題弁護士ナビ

適応障害で休職中のリアルな生活。おすすめの本3選と過ごし方

適応 障害 休職

Sponsored Links 適応障害の場合は、ストレスを感じる特定の状況から離れると、症状があまり出ず比較的元気な時もあるので、本当に病気なのかと誤解を招く事もあります。 ですが、精神科や心療内科といった専門医を受診し、現時点で働く事ができない「労務不能」の状態を証明する診断書を書いてもらう事ができれば、直属の上司や会社と相談の上で休職は可能です。 ただし、 休職期間については個人差が大きく、治療を受けてみない限り、どの程度になるのかは断言できないのが現実です。 適応障害による休職期間が1年以上の長期にわたった場合、同じ職場で復職するにはそれなりの覚悟が必要です。 ですが、職場が適応障害に理解があり、復職に際して配慮してもらえる場合や治療によって自分自身のストレス耐性が上がっている場合は、休職期間が長くても復職できる可能性はあります。 適応障害で休職した場合、会社からの給料は出ませんが、 受給できる条件を満たしている上で、協会けんぽまたは健康保険組合に申請すれば傷病手当金を受給できます。 ですが、傷病手当金の支給期間には上限がある事に留意した上で、復職・転職・退職に関してはその時々の自分の病状に合わせて対応していく必要があります。 見出し一覧• 適応障害で休職は可能? 適応障害とは、職場や学校に行くといった特定の状況が辛くて耐え難いと感じられるために、身体の不調、精神的な不調、問題行動を起こす等の症状がでる病気です。 適応障害では、 不眠・食欲不振・全身の倦怠感・疲れやすい・頭痛・肩こり・腹痛といった身体的症状、不安感・抑うつ・焦り・神経過敏・混乱といった精神的症状、無断欠席や勤務怠慢・過剰な飲酒・ギャンブル依存といった問題行動を起こす等の症状が現れます。 そのような症状はうつ病と類似していますが、 適応障害の場合は、うつ病のように常時辛い思いを抱えているのではなく、ストレスを感じる特定の状況から離れると、症状があまり出ず比較的元気な時もあります。 精神科や心療内科といった専門医を受診し、現時点で働く事ができない「労務不能」の状態を証明する診断書を書いてもらう事ができれば、直属の上司や会社と相談の上、休職は可能です。 適応障害はストレスの原因から遠ざかると、比較的早期に症状が軽減するので、当初の休職期間は3ヶ月程度が多いです。 しかし、治療を受けても病状の回復の度合いは人によって異なり、早期に復職できる人もいれば、 治療がうまくいかず、自分でストレスに対処できない状態が続くために長い期間の休職を余儀なくされ、最終的に退職せざるを得ない人もいます。 適応障害での休職は可能ですが、休職期間については個人差が大きく、治療を受けてみない限り、どの程度になるのかは断言できないのが現実です。 適応障害で休職を1年延長後復職は 適応障害による休職期間は、当初は3ヶ月程度に設定されている事が多いですが、治療を行っても自分でストレスに対処できず、ストレスを回避する状態が続くと、適応障害による休職は長引きます。 Sponsored Links 3ヶ月が経過しても病状の回復が見られず、休職期間を1年延長した場合、復職は可能なのでしょうか。 1年以上の長期にわたって休職をし、仕事ができそうだと思う程まで自分の健康状態が回復すると、少しでも早く復職したいと考えるものですが、 1年以上にわたる長期の休職をした後に同じ職場で復職するにはそれなりの覚悟が必要です。 その理由としては、 ・家で療養していた時と職場で働く時で生活のリズムが全く異なる ・休業期間が長引けば長引くほど職場へ戻ることに恐怖心を感じやすくなる ・自分のストレスの原因になっている事柄 合わない人がいる等 が解消されているのかが分からない、 ・適応障害について理解のない人からの誤解や偏見 といった事が挙げられます。 ですが、職場が適応障害に理解があり、休職前とは違う部署や違う仕事内容で復職できる配慮をしてもらえるのであれば、また、自分自身のストレス耐性が上がっていて、休職前に強いストレスを感じていたのと同じ状況が起こっても自分で対処できる心の準備ができているのであれば、休職期間が長くても復職できる可能性はあります。 休職期間が長い場合、復職に失敗してしまうと精神的なダメージが大きく、再び適応障害を発症する恐れがありますので、病状の回復の度合いや復職予定の職場環境等を考慮して慎重に復職を進めていく必要があります。 傷病手当金や給料はどう? 適応障害で休職した場合、休職している期間は会社からの給料は出ません。 しかし、 所定の条件を満たしており、協会けんぽまたは健康保険組合に申請すれば傷病手当金を受給できます。 傷病手当金の申請に必要な申請書の提出は、通常、会社の総務等の健康保険担当者が行ってくれます。 傷病手当金を受給するための所定の条件としては、以下になります。 ・健康保険 協会けんぽ、健康保険組合 の被保険者になって1年以上経過している事 ・業務外の事由による病気や怪我 業務上・通勤災害によるものは対象外 の療養のための休業である事 ・仕事ができない状態 労務不能 であると医師に証明してもらう事 ・給与の支払いがないもしくは給与の額が傷病手当金の金額より少ない事、療養で働けなくなってからの3日間の連続した休みも含めて4日以上仕事を休んでいる事 が挙げられます。 連続した3日間の休みは有給休暇であっても問題ありません。 傷病手当金の支給が決定されると、適応障害を原因として労務不能になった日から起算して4日目から傷病手当金が支給されます。 支給額は標準報酬日額の3分の2で、支給期間は最長で1年6ヶ月です。 傷病手当金は、働けない期間会社から給料が支払われないために生じる金銭的な不安を軽減し、病気の治療に専念する目的で支給されるものですので、 支給期間が切れてしまう前にどのように対処するかを考えなければなりません。 自分の病状の回復の度合いを考慮し、病状が働ける程度まで回復していると判断すれば同じ職場で復職するか、退職して他の職場へ転職するかを考える必要がありますし、病状の回復の見込みがないと判断した場合は、退職せざるを得ない場合もあります。 休職期間中は精神的に辛い時期ですが、傷病手当金の支給期間には上限がある事を念頭においた上でその時々の自分の病状に合わせて対応していく必要があります。

次の

適応障害での休職から復職を目指す5つのポイント

適応 障害 休職

適応障害は身近な方の協力と理解が必要です。 関連 診断書は皆さんを守ります 職場は診断書の内容を無視することが出来ません。 労働契約法に反するためです。 法律との関係は後程解説します。 私は退職後に精神科を受診したため、診断書は提出していません。 当時は深く知られたくない気持ちと思考力・判断力低下の影響で、退職の交渉が上手くできませんでした。 結果嫌な思いをして、 傷付く場面もありました。 診断書の提出で避けられた可能性がある言動は以下の通りです。 変に疑われる• 問い詰められる• 無駄な引き止め• あしらわれてしまうなど 適応障害と診断されたことを伝えれば、 嫌な思いを余計にしなくて済んだと思います。 中には病気を理解せず冷たい対応をする人もいるかもしれません。 しかしそういう方は病気のことを話さなくても、退職や休職すると知れば冷たい対応をとるはずです。 何よりも診断書があれば「逃げたいと思っているだけなのかな…」と悩む必要がなくなります。

次の

【体験談】適応障害で休職→退職。絶望から立ち直った方法を説明します

適応 障害 休職

適応障害とは? 適応障害 皆さんは「適応障害」という言葉を知っているでしょうか? 正式には以下のように定義されています。 「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」 僕が診断された時、先生に言われたのは次のような言葉でした。 「環境の変化に適応できず、そのストレスによって心身に何らかの症状がおき、生活に支障がでる病気」 適応障害になるまで 社会で生きている限り、誰でも環境が変化することはあると思います。 そして、環境が変化したとき、人によってはどうしてもその環境に適応できない場合があります。 そうなったときに、適応障害になってしまう可能性が高まります。 例としては次のようなことがあげられます• 職場の人間関係がどうしても合わない• 仕事のプレッシャーが耐えられないくらい重い• 仕事の内容にやりがいを求めることが出来ない 適応できない状態が続くとストレスがたまり始め、あるところを超えると身体に異常が出始めます。 この状態が適応障害と診断される状態です。 誰にでも適応障害になる可能性がある 繰り返しになりますが、社会で生活している限り環境がまったく変わらないということはなかなかないでしょう。 そして、その変化に対応できるかどうかは、そのときにならないと分かりません。 つまり、 誰にでも適応障害になる可能性はあるということです。 ヨーロッパでは人口の1パーセントが適応障害と診断されている報告もあるそうです。 今後、会社員として働いていれば、自分だけでなく周囲で適応障害と診断される人が出てもおかしくありません。 適応障害の治療法はストレスから離れること 知っておいて頂きたいのは、 適応障害の最も効果的な治療はストレスの原因から離れることです。 なので、基本的にはストレスの原因から離れれば、身体的な症状は治っていきます。 最近では「新型うつ」と言う言葉をよく聞きますが、新型うつも適応障害の一種だそうです。 「会社を休んでいるのに、家では元気にしていてけしからん。 」なんて話をネットで見たことがあります。 しかし、適応障害という症状から考えるとこれは正常なことで、会社というストレスから離れることで身体が正常になっているのです。 ですから、新型うつで休んでいる人がいても、会社では適応障害で苦しんでいたと認識して欲しいです。 適応障害という症状が多くの人に認識されれば、適応障害で苦しんでいる人自身が気がつけるかもしれません。 また、周りもサポートすることが出来るはずです。 適応障害で症状が出たときの仕事について 職業:システムエンジニア システムエンジニアといっても、小さいシステムの設計・実装・テストから、大きなシステムの運用保守までなんでもやっていました。 なかなか引き継ぎができない職場で、属人化してしまうことが多い状況でした。 一つの仕事が完了するごとに、担当するシステムが一つ増える感じですね。 なので、長いこと働くほど担当システムが多くなり、仕事量が増える。 当時は、「メインの仕事」+「担当したシステムが3つ」という状況でした。 適応障害の具体的な症状(実体験) 僕が適応障害になるまでに、どのような症状が出ていたのかを説明します。 異動のストレスが原因 自分にとっての環境の変化は、職場の配置転換でした。 先輩が仕事を辞める事になり、その代わりに仕事を引き継ぎました。 その先輩は、業務を理解していて、かつ仕事が出来るにも関わらず、毎月かなりの残業をしていました。 なので、大変だろうとは思っていましたが、実際は想像以上に大変でした。 仕事量に加えて、お客さんに渡すための最終確認も仕事だったため、責任もかなり重いものに。 この時には、自分の完璧主義も悪い方向に働いていたと思います。 初期症状:疲労が取れない 3ヶ月間は忙しさもありましたが、新しい仕事で学べることが多かったため、普通に仕事をこなせていました。 しかし、4ヶ月目に入るあたりから身体に異常が出始めました。 最初の症状は、休日にいくら休んでも 身体の疲れが全く取れなくなることでした。 「残業が多かっただけで、休めば回復するだろう」と軽く考えていました。 しかし、振り返ってみると、この頃から少し歩くだけでもすぐに疲れるようになり、出かけることがだんだんとしんどくなっていました。 ストレス解消のために外出すると、疲労がたまるので外出できなくなる。 こんな悪循環になってましたね。 後から考えると、「これが適応障害の初期症状だった」と分かるんですが、そのときはまったく考えもしませんでした。 中期症状1:体のだるさと手足のしびれ それでもただの疲れだろうと思っていたのですが、そのうちに 常に体が怠くなり、手足が痺れるようになりました。 ただその時には、 ストレスが原因で手足の痺れが出るとは思っていませんでした。 そのため、手足の痺れが命に関わるような病気だったらと心配したために病院に行きました。 病院の受診の流れついては後述します。 結局、この症状が最後まで治らずに、休職期間が長くなる原因になってしまいました。 中期症状2:理解力の低下 その状態で仕事を続けていると、 本を読んでも文字が頭に入らない、人の話を聞いても理解するのに時間がかかるようになってきました。 ここまでくると流石にやばいかなとなりました。 友人や上司に相談して「少し休んだら?」とアドバイスももらったのですが、「自分が休んだら迷惑をかけてしまう」との思いが強く、休むことが出来ませんでした。 末期症状:電車に乗ると吐き気がひどくなる そして、最終的には 電車に乗って会社の近くに行くと吐き気がひどくなる症状がで始めたのです。 「電車に乗れなくなる」という話は聞いたことはありました。 しかし、自分が実際になるまで「本当なの?」と疑っていました。 これが本当になります。 電車に乗っている間に会社のことを考えるから気分が悪くなるのかと思い、電車に乗っている間寝ていたんですけど、目がさめると気分が悪くなっている。 体がストレスに近づくことを拒否する反応が出てしまうんですね。 症状のまとめ 人によって症状は異なるかと思いますが、僕の場合はこのようにして症状がひどくなっていき休職することになりました。 次のような症状が出ている人は、今すぐにでも休んだ方が良いかもしれません、遅くなればなるほど、回復するのに時間がかかるかもしれませんから。 身体の疲れが取れない• 常に体が怠くなり、手足が痺れるようになる• 本を読んでも文字が頭に入ってこない• 人の話を理解するのに時間がかかるようになる• 電車で会社の近くに行くと気分が悪くなる 適応障害で症状が出始めてからの病院の受診の流れ 僕の病院受診の流れは次のようになります。 神経外科(MRI)• 精神科 初めは内科を受診 手足の痺れがで始めた段階で病院には行きました。 まずは、何が原因か分からないので 内科に。 内科を受診したのですが、内科では具体的にどこがどう悪いか分からないと診断することが難しいと言われました。 ただ、先生への受け答えがはっきりしていたため、うつ病ではないだろうとの診断を受けました。 内科から神経外科へ その次は、神経に問題がある可能性があるとのことで神経科を紹介されました。 次の 神経外科では、手足の神経が問題ないことを確認し、MRIまで取りましたが何も問題はありませんでした。 神経科の先生には仕事のことを話していたので、もしかしたらメンタルが原因かもしれないということで精神科を勧められました。 最後に精神科へ その後、 精神科へ行きました。 「仕事の環境が変化したこと」 「これまでの内科と神経科を受診したけど何も問題なかったこと」 を伝えると、その場で「適応障害」と診断されて休職することになりました。 症状がひどい場合は初めから精神科へ 内科に通い始めてから診断されるまで、 約2ヶ月が過ぎていました。 2ヶ月という期間が人によっては致命的になる恐れもあります。 適応障害は症状が出る前に対策を 現代社会でストレスを全く感じない生活をすることは難しいと思います。 ただ、 ストレスを溜め込みすぎて身体に異常が出てしまってはもう遅いことが経験してわかりました。 そうなる前にストレスから上手く逃げましょう。 管理者であれば、部下がそうなる前に何かしら手を打って欲しいです。 この記事を読んでくれた人が、一人でもいいから身体に異常が出る前に防止できることを祈ってます。 関連記事:.

次の