オリゴ 糖 使い方。 オリゴ糖の摂取量はたったこれだけ!?副作用も合わせて知っておこう

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オリゴ 糖 使い方

便秘解消のためのオリゴ糖の正しい食べ方• オリゴ糖の正しい食べ方(量、タイミング)を知りたい• オリゴ糖を手軽に続けたい このような方のために、この記事ではオリゴ糖の食べ方とレシピをご紹介します。 ただ、オリゴ糖を食べる際に一番大切なのは、「継続的に摂取すること」です。 正しい食べ方で1日も早い便秘改善を目指しましょう。 オリゴ糖の1日の目安となる量 1日の摂取量ですが、まずは5gくらいを目安量にしましょう。 ただし、オリゴ糖の適切な量というのは、• オリゴ糖の種類• その人の体質 などで変わってきます。 ある研究によると、ビートオリゴ糖(ラフィノース換算量)で2g程度でも便秘の改善効果が見られたケースもあります。 参考URL: したがって、まずはオリゴ糖製品ごとの推奨の使用量を参考にして、効果が薄いと感じれば増やせばいいです。 基本的に1日に5gくらいであれば、摂り過ぎにはなりません。 どれくらいオリゴ糖を食べると食べ過ぎになるのか? さきほど説明したように、食べ過ぎとなる量も人によって違います。 不安な場合は、「最大無作用量(食べ続けても体に影響が出ないと判断できる量)」を目安にすればよいでしょう。 難消化性のオリゴ糖の最大無作用量は、体重1kgあたり0. 3gです。 参考URL: つまり、体重別の最大無作用量は以下のようになります。 体重50kg=15g 体重60kg=18g 体重70kg=21g 1日に大さじ1杯程度であれば、食べ過ぎになる可能性は低いと判断できます。 最大無作用量は一般的な値ですので、人によってはそれより少ない量で体の不調(下痢など)があるかもしれません。 そのような際は医師など専門家に相談しましょう。 オリゴ糖を食べるタイミングはいつでもOK 元も子もないようですが、「いつ食べるか」より「毎日食べ続けるか」の方が大切です。 したがって、 「毎日、無理なく続けられるタイミング」がオリゴ糖を食べるベストタイミングです。 朝は仕事の準備や睡眠優先をしたい人なら、夜に• 朝ごはんをしっかり食べる人なら、朝に• 毎日の家事が昼過ぎに一段落するなら、ティータイムに 人によってベストタイミングが違うと思います。 自分が一番続けやすいと思うタイミングで、オリゴ糖を摂取してください。 効果的なのは、朝? or 夜? 結論から言うと、 「まずは気にせず続けやすいタイミングを選びましょう」ということです。 メディアによって、朝がいいと言う人と夜がいいという人がそれぞれいます。 それぞれの理由は以下です。 「夜」派の人 腸のはたらきは副交感神経がつかさどっている。 また、副交感神経は夜眠る時に優位になる。 したがって、夜にとるのが良い。 繰り返しですが、自分が無理なく続けられるのがベストタイミングです。 効果的なのは、空腹? or 満腹? オリゴ糖単体であれば、空腹時でも満腹時でもあまり変わりません。 そもそもオリゴ糖は難消化性なので吸収されにくく、また酸にも強いので胃で溶けてしまうようなこともありません。 したがって、空腹だろうと満腹だろうとしっかり腸に届きます。 ただし、 オリゴ糖と相性のいいヨーグルトを取る時は、空腹時は避けた方がいいでしょう。 空腹時は胃酸の濃度が高い状態で、ヨーグルトのビフィズス菌の多くが酸で死んでしまうためです。 オリゴ糖は「効果の停滞期」に注意! オリゴ糖は食べ始めてすぐ効果を実感できる人が多いです。 しかし、そのあとまた便秘に逆戻りする人もいます。 これが「効果の停滞期」です。 効果の停滞期は腸がオリゴ糖に慣れてしまうことで起こります。 対策としては、オリゴ糖の食べ方に変化をつけることです。 具体的には以下です。 オリゴ糖の量を増やす• 食べるタイミングを変えてみる• 2回に分ける or 2回分をまとめて食べる いつもと違う取り方によって、ふたたび腸に刺激を与えて排便を促します。 また、ちゃんとオリゴ糖を摂取し続けていれば体内のビフィズス菌の量が増えるため、オリゴ糖の処理能力があがります。 オリゴ糖を増やす量については、最大無作用量を参考にしましょう。 それでも、 1ヵ月ほどして効果が戻らない場合は、オリゴ糖を変えてみるのもアリです。 オリゴ糖の使い方と便秘に効くレシピのご紹介 オリゴ糖を使ったレシピをご紹介します。 紹介するレシピのポイントは• 毎日食べられる• 効果的 の3点です。 また、調味料としての使い方のコツも説明します。 コツコツつづけて、効果を実感しましょう。 オリゴ糖を使った簡単レシピのご紹介 今回紹介するレシピはどれも、「混ぜるだけ」「かけるだけ」の超簡単レシピです。 だれでも簡単にオリゴ糖がとれるので、ためしてみてくださいね。 王道は「オリゴ糖ヨーグルト」 ビフィズス菌入りヨーグルトにオリゴ糖を混ぜるだけで出来上がりです! 「プロバイオティクスのビフィズス菌」と、 「プレバイオティクスのオリゴ糖」がいっしょにとれる最強レシピと言ってもいいでしょう。 ポイントは以下です。 ヨーグルトは甘味料なしのビフィズス菌入りのものを選ぶ• ヨーグルトは空腹時ではなく、食後、食中がおすすめ 毎日の朝に「オリゴ糖トースト」 朝ごはんがパン派の人はオリゴ糖トーストが手軽でおすすめです。 トーストにオリゴ糖をふりかけるだけ! オリゴ糖は甘さ控えめなので、マーガリンの塩分とパンの甘さをいい具合に引き立ててくれます。 ポイントは以下です。 朝ごはんを食べると自然排便リズムをつくるのに効果的! ホッとひと息「オリゴ糖コーヒー」 午後の一息、会社の休憩時間などにコーヒーを飲む人は、そのタイミングもいいでしょう。 もちろん、まぜるだけ! コーヒーに含まれるカフェインは大腸のはたらきを活発にするので、オリゴ糖との相乗効果が見込めます。 ただし、カフェインを取り過ぎると大腸が活発になり過ぎて下痢になったりするので、飲み過ぎは禁物です。 ポイントは以下です。 オリゴ糖は甘さ控えめなので、足りなかったら砂糖を足してもOK• コーヒーは下痢になることもあるので、飲みすぎ注意 赤ちゃんにはミルクや離乳食といっしょに オリゴ糖は天然素材が原料なので、赤ちゃんが食べても大丈夫です。 赤ちゃんの場合は、• 離乳食やミルクに混ぜる• 母乳の場合はオリゴ糖を乳頭につけて与える といった食べさせ方がおすすめです。 オリゴ糖 vs 砂糖で比較した時の特徴 甘味料として最もポピュラーな砂糖とオリゴ糖を比較しました。 したがって、砂糖と同じ甘みにしようとすると、たくさんオリゴ糖を使用しなければならず、 結局同じくらいのカロリーになってしまいます。 同じ量だと、オリゴ糖を使う場合は甘さ控えめになることを知っておくとよいと思います。 逆に オリゴ糖製品なのに砂糖と同じように甘い製品は、オリゴ糖純度が低い可能性があります。 便秘解消を考えるなら、甘みが弱くてもオリゴ糖純度が高い製品を選びましょう。 注意!砂糖では便秘解消しません 砂糖とオリゴ糖の最も決定的な違いが「消化のしやすさ」です。 オリゴ糖は消化されにくい「難消化性」のため、大腸まで届いてビフィズス菌のエサになることができます。 反対に砂糖は「消化性」のため、大腸に届く前に消化、吸収されてしまいます。 砂糖では便秘解消効果が極めてうすいことを覚えておきましょう。 オリゴ糖は加熱しても大丈夫! オリゴ糖の加熱安定性はだいたい砂糖と同じです。 したがって、 砂糖が変色しないような温度であれば、オリゴ糖も加熱OKです。 イメージとしては煮物はOK、炒めものはNGと言う感じです。 調理法別に表にまとめましたので、参考にしてみてください。 ヨーグルト 有効成分:オレイン酸 効果:腸壁で潤滑油になってスムーズな排便をうながす レシピ例:オリーブオイル&オリゴ糖トースト オリーブオイルに含まれるオレイン酸もオリゴ糖と同じく消化されにくいです。 この「消化されにくい」という性質が、大腸まで届いて便秘解消に効くポイントです。 オリゴ糖を含む食品とその含有量 オリゴ糖の含有量が多い食品 オリゴ糖を含んでいる主な食べ物は以下です。 ヤーコン:8. 0g きな粉:7. 0g ゴボウ:3. 6g タマネギ:2. 8g チコリ:2. 7g 食用タンポポ:1. 4g こしあん:1. 1g にんにく:1. 0g ライ麦:0. 7g ヨモギ:0. 6g 豆腐:0. 4g バナナ:0. 3g ネギ:0. 2g 枝豆:0. また、多く含まれているもののうち、タマネギ、ゴボウを除けば普段の食事で頻繁にでてくるような食べ物ではありません。 普段の食事だけでオリゴ糖を十分とるのは難しい 通常食品に含まれているオリゴ糖の量は少ないですが、便秘じゃない人なら日々の食品からの摂取で十分です。 しかし、便秘の人にとっては十分なオリゴ糖を取るのはとても難しいです。 なぜなら、 便秘の人がオリゴ糖を摂取する際は「取り続ける」ことが大切だからです。 仮に1日必要なオリゴ糖の量が5gとすると、• きな粉なら72g• タマネギなら丸々1個• バナナなら1日14本 これを「毎日」です。 流石に無理ですよね(笑) 便秘の方がオリゴ糖をとる場合は、純度を高めてあるオリゴ糖製品を活用しましょう。

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1、オリゴ糖は糖質の仲間 オリゴ糖は糖質の仲間ではありますが、オリゴ糖の中には一般的に言われている糖質と性質が大きく違っているものがあります。 ではオリゴ糖にはどのような性質があるのかをご紹介します。 1-1 オリゴ糖は糖質と考えなくて大丈夫 一般的に、食べても消化されにくい性質を持つ難消化性オリゴ糖をオリゴ糖として指していることが多く、市販されているものもこの難消化性のオリゴ糖であることが多いです。 そのため、以降は難消化性のオリゴ糖のことをオリゴ糖とします。 このオリゴ糖ですが、消化吸収されにくくカロリーも低いことが特徴で、さらに様々な健康効果が期待されています。 細かく言うと、糖質には、もうそれ以上分解されない単位である単糖類、単糖が 2個くっついた 2糖類、2~10個程度つながった少糖類、 10個以上単糖がくっついている多糖類などがあります。 オリゴ糖はそのうちの少糖類に分類されます。 つまり、厳密にいえば2糖類、 3糖類、種類によっては多糖類もオリゴ糖に含まれます。 つまり 2糖類である上白糖なども実はオリゴ糖ということになります。 かなり幅広い定義ですが、この中でも工業的によく用いられ、体にもいいといわれているものがあります。 それこそが難消化性のオリゴ糖です。 参考: 参考: (オリゴ糖) ちなみに簡単な図で表すと下記図のような形になります。 1-2 消化されにくいから糖質制限中でも難消化のオリゴ糖なら食べても大丈夫 オリゴ糖は人の消化酵素では分解できず、吸収されません。 そのため糖質制限中だとしても食べることができます。 むしろオリゴ糖は腸内細菌の餌となり善玉菌を増やしてくれます。 その結果、腸内の環境が整えられ、痩せるための重要な物質(短鎖脂肪酸)をたくさん作ってくれます。 そのため積極的に食べたほうがいいといえます。 糖質制限において重要なのは、糖質により血糖値を上昇させないことにあります。 腸内で善玉菌の餌となるため、オリゴ糖は体内に吸収されにくく血糖値を上昇させないからです。 血中のインスリンが上がるということもありません。 参考: 1-3 オリゴ糖はエネルギーにはならない 糖質は食べた後、体内の消化酵素で分解され体内に吸収され、体を動かすためのエネルギーとして利用されますが、オリゴ糖は人の消化酵素で分解されることはありません。 分解されずに大腸まで達します。 大腸まで達した後は、腸内細菌がオリゴ糖を代謝し酪酸や酢酸などの短鎖脂肪酸と呼ばれるものを生成します。 酪酸は、大腸粘膜上皮細胞の栄養となり 蠕動 ぜんどう 運動を促進したり、腸管内を酸性に保つ機能があります。 その結果、腐敗物質が出来るのを防いだり、便通を改善してくれたりします。 食物繊維によく似た性質を持っています。 参考: まとめると糖質は腸内で消化され体内に取り込まれ、体を動かすためのエネルギーなる役割があり、オリゴ糖は腸内で消化され体内に取り込まれることはなく、腸内細菌によって姿を変え腸内の環境を改善する役割があるということになります。 糖質といえども積極的に食べたほうがいいものになります。 1-4 オリゴ糖により善玉菌を増やすことでダイエット効果が期待できる オリゴ糖はビフィズス菌をはじめ乳酸菌などの善玉菌を増加させる機能があります。 善玉菌が増加する際に、腸内細菌はオリゴ糖を別の形に変化させます。 その変化した形が短鎖脂肪酸です。 この短鎖脂肪酸には様々な健康効果をもっています。 その一つが、ダイエット効果です。 短鎖脂肪酸は脂肪細胞へのエネルギーの取り込みを阻止することで、脂肪をため込むことを防ぐことができます。 そのためオリゴ糖により腸内細菌を増やすことは、ダイエットにもつながるというわけです。 つまり糖質制限中においても、オリゴ糖は用量を守り積極的に食べたほうがいいともいえます。 参考 木村郁夫 2014. 市販されているもので7種類あります。 各々の甘味度も記載しておきますが、あくまでも市販されている製品における甘味度です。 2-1 フラクトオリゴ糖 砂糖を原料とし、酵素を作用させて作ります。 人の消化酵素で分解されにくく、腸内細菌の餌となり、増殖を促進します。 また悪玉菌の増殖を防ぐということも報告されています。 玉ねぎ、ごぼうなどの野菜類に多く含まれています。 また甘味度は砂糖の 30-60%程度と言われています。 2-2 ガラクトオリゴ糖 乳糖をアルカリで処理して作ったもの。 腸内細菌の増殖を促進し、たんぱく質の消化吸収を手助けしてくれる。 くせのない甘味を持ち、甘味度は製品によって異なるが、砂糖の25~35%である。 2-3 イソマルトオリゴ糖 はちみつ、しょうゆ、みそ、みりんなどに含まれている。 ほかの難消化性のオリゴ糖と比べると腸内で消化吸収されるが、でんぷんなどに比べると消化はされにくい。 腸内のビフィズス菌を増やし、有害菌の抑制、腐敗産物の減少などの作用により腸内環境を改善する働きがある。 甘味度としては砂糖の 40-50%程度となる。 2-4 乳果オリゴ糖 牛乳に含まれる乳糖とサトウキビに含まれるショ糖から生成されたものになります。 甘味の質は、オリゴ糖の中では砂糖に最も近いものになります。 甘味度は、乳果オリゴ糖の含有率の低いものほど高く、 55%以上有のもので砂糖の約 50%である。 市販の物にはショ糖や乳糖も含まれるため、乳果オリゴ糖含量が少ないものほど甘味度は高くなる。 高いもので 80%の甘味度になります。 消化されにくく、摂取しても血糖値の上昇や、インスリン分泌にほとんど影響を与えない。 また、腸内のビフィズス菌の増殖を促進し、便の性状を改善する働きがある。 2-5 ラフィノース 砂糖にガラクトース(単糖類の一種)が結合したオリゴ糖で、てん菜に含まれ、てん菜糖の副産物である糖みつから分離精製されています。 てん菜のほか、大豆、ユーカリ樹液など植物界に広く存在している。 甘味の質は砂糖に近く、甘味度は砂糖の約 20%である。 2-6 キシロオリゴ糖 砂糖と同様の甘味の質を持ち、甘味度はキシロオリゴ糖の含有率に応じて、砂糖の 25~ 40%程度となっている。 消化されにくく、低カロリーである。 また、腸内のビフィズス菌の増殖を促進し、腸内環境を改善する働きがあり、他のオリゴ糖よりも少量の摂取で効果が得られます。 2-7 大豆オリゴ糖 大豆のたんぱく質を利用した後の残りかすから作られるオリゴ糖です。 このオリゴ糖を 1日3g食べると、腸内のビフィズス菌が数倍に増加するほうこくもある。 甘味度としては砂糖の70%程度であり、甘味度としては非常に高いものになります。 一般的なオリゴ糖と比べても消化されづらく、そのために効果が高いといわれています。 また大豆に含まれていることから、毎日の食事の際にも摂取しやすいオリゴ糖です。 3 糖質制限中のおすすめオリゴ糖 3-1 糖質制限中に砂糖の代替物として使いたいときはフラクトオリゴ糖と乳果オリゴ糖がおすすめ 代表的なオリゴ糖は 7種類ありますが、すべてにおいて砂糖などの糖質よりも体内に吸収されにくい特徴を持っています。 そのためどのオリゴ糖においても糖質制限中は食べても大丈夫ということになりますが、なかでも、フラクトオリゴ糖と乳果オリゴ糖は砂糖の甘味の質に近いことが知られています。 フラクトオリゴ糖は腸内環境を整えることに優れ、善玉の腸内細菌を増殖させてくれます。 また最も工業的に利用されており、ほかのオリゴ糖が持つ性質をほとんど持っているオリゴ糖になります。 キャンハートサプリメントより販売のフラクトオリゴ糖がおすすめ。 製品の 95%がフラクトオリゴ糖であり、ほかの甘味料がほとんど入っていません。 乳果オリゴ糖は、カロリーがほかのオリゴ糖と比べても低いことが特徴です。 しかし、市販品にはほかの甘味料が混ざっている場合も多いのでその点では注意が必要です。 3-2 糖質制限中は甘味料があまり添加されていないものを買いましょう どのオリゴ糖においても甘味度としては砂糖よりも甘くはありません。 また甘味度が高いものも中にはありますが、おそらくほかの甘味料をいれて甘くしているものだと思われます。 実はオリゴ糖は基本的にそこまで甘くありません。 ほんのり甘い程度に考えておきましょう。 糖質制限中の場合、オリゴ糖を購入する際は、ほかに甘味料が使われていないかしっかりと確認し購入しましょう。 糖質制限やダイエット中でなく、あくまでも健康のためにオリゴ糖を食べる場合はあまり気にする必要もないでしょう。 参考 4、糖質制限中にオリゴ糖をうまく活用するための方法 糖質制限中にオリゴ糖を活用しようにもどのようにして活用したらいいのか、またどのくらいの量をどのタイミングで飲むのがいいのかわからないということもあると思いますので、ここでご紹介します。 4-1 1日の摂取量は1~10gにしましょう オリゴ糖には様々な効果がありますが、これらの効果をうまく発揮するための目安量としては、 1日1~ 10g程度が推奨されています。 特定保健用食品(トクホ)においては、下記図の量を守ったものでなければ、トクホとして販売はできません。 引用: この値は、安全性が高く、かつ有効性が確認できる値として設定されています。 様々な研究の結果を統合し、この値が定められています。 そのためトクホ以外の食品からオリゴ糖を摂取する場合であっても、この目安量を一応の基準とすることで適切な摂取量とすることができるでしょう。 これ以上の摂取は慎重になるべきだし、これよりも極端に低い量だと期待できる効果も少ないと考えるべきなのです。 4-2 食べるタイミングはいつでも大丈夫 オリゴ糖を食べるタイミングですが、これはいつでも大丈夫です。 というのも、オリゴ糖は別に食事に含まれる糖質を抑えてくれるわけでもありませんし、分解されにくいため体内には入りずらいことも間違いありませんので、夜中に食べても問題ないはずです。 5、おすすめのオリゴ糖の食べ方 オリゴ糖がいくら太りにくいといっても、甘さを感じない分たくさん食べてしまう可能性があります。 そうならないためにも食べ方には工夫が必要です。 5-1 乳酸菌が入っている食品と一緒に食べる 善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含んだヨーグルトなどの食品と一緒に食べることで、オリゴ糖が大腸内でこれら善玉菌のえさとなり善玉菌を増やす手伝いをしてくれます。 ヒトの臨床試験ではなく、豚での試験においてですが、乳酸菌とオリゴ糖を合わせて豚に食べさせたところ、 善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌の数が増加し、反対に悪玉菌の数は減少したという報告があります。 このことから、ヨーグルトのように乳酸菌を含有しているようなものと一緒に食べることで、相乗効果を得ることができると考えられます。 乳酸菌が入っている食品といえば、味噌やぬか漬けなどありますが、オリゴ糖との組み合わせの場合はヨーグルトと一緒に食べるのがおいしく食べれそうですのでお勧めです。 参考: 5-2 バナナなどの食物繊維が豊富なものと食べる 食物繊維と一緒にオリゴ糖を食べることで、様々な相乗効果を発揮します。 食物繊維の種類によってその効果は異なりますが、基本的には腸内の環境を整えることに役立ちます。 より善玉菌の量を増殖させたり、悪玉菌の増殖を防いでくれる効果を増強してくれます。 参考: ~興味のある方は~ オリゴ糖についてをもっと詳しく説明すると・・・・ 難消化性のオリゴ糖は、人の消化酵素では分解できない性質を持っています。 この性質は食物繊維によく似ています。 食物繊維の定義は、日本食品標準成分表 2015年版(七訂)において「食べ物の中に含まれ、人の消化酵素で消化することのできない物質」とされています。 つまりオリゴ糖も食物繊維に含まれることになります。 これによると難消化性のオリゴ糖も少糖類ですので食物繊維ではないということです。 また消費者庁の特定保健用食品の許可制の「特定保健用食品とは」において、関与成分がオリゴ糖の表示できる保険用途として「オリゴ糖がビフィズス菌を増やして腸内の環境を良好に保つので、おなかの調子を整えます。 」を表示できるとあります。 一方で食物繊維を関与成分とした場合は同じことは言えません。 つまり別々のものとして判断されています。 オリゴ糖の中には分解できるものありますし、また分解できない難消化性のオリゴ糖は、食物繊維の定義によっては食物繊維に分類されたりされなかったりしますので、今のところオリゴ糖の明確な分類はないといってもいいかもしれません。 <参考> 6、まとめ いかがでしたでしょうか。 オリゴ糖は糖質の仲間ではありますが、その効果は全く異なっています。 反対にダイエット効果も持っていますので積極的に食べたほうがいいでしょう。 ですが、食べすぎには注意しましょう。 しっかりと用量を守り食べましょう。

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オリゴ糖とは?種類や便秘への効果、おすすめ食品を紹介

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どう実行していただけるかをデータを示して納得してもらうことが管理栄養士の仕事であり、「こうしなさい」という指導ではなく、「こうするとよくなる」と栄養相談に乗ることが役割と考えている。 趣味:筋トレにもなる社交ダンス。 モットー:後悔するくらいならやれるときに実行する。 腸内乳酸菌の育成を促進するオリゴワンとの出会いはいつ頃でしょうか? 私が岡山大学病院に赴任したのは1998年で、2年経った頃にオリゴワン(ヨーグルトサワー)を使い始めましたから、オリゴワンとの出会いは10年前に遡ります。 その頃、術後の飲物として、カリウムや炭水化物を含んでいる牛乳やジュースに変わるものがないかと捜していたところ、乳果オリゴ糖のオリゴワンに出会ったのです。 オリゴワンはカリウムやたんぱく質を含んでおらず、術後の患者さんにとって理想的な飲み物でした。 当時も今も、カリウムやたんぱく質を含んでいない飲物はオリゴワン以外になく、それに代わる飲物はありません。 パッケージも使いやすく、まず便秘予防の飲物として使い始めました。 オリゴワンは患者さんが便秘や下痢にならないような排便コントロールにとてもよく、価格も手ごろでしたので使い始めたのです。 オリゴワンを飲まれている患者さんの反応はいかがでしょうか? オリゴワンを初めて飲む患者さんに説明する際、「カルピス風味の飲物」と言えばすぐに納得され、ほとんどの患者さんにすんなり受け入れていただけます。 どんなに良いものでも受け入れていただかなければ意味がありません。 また、オリゴワンは飲みやすく、そのまま飲むだけで排便コントロールができますので、退院しても飲みたいという患者さんも多くおられます。 また、看護師さんが使っているのを見て要望があり、病院の売店にも置くようにしました。 その後、自分のお腹の力を支えてくれるオリゴ糖が注目されるようになり、選んでよかったと思っています。 オリゴワンにもいろいろな種類はありますが、私たちが使っているのはスタンダードなヨーグルト風味のものです。 アイテムを増やすと管理しづらいので、利用する側からはスタンダードで十分と考えています。 去年から早期体験学習で1グループ10人前後の学生10グループを栄養管理室でも受け入れており、オリゴワンを飲んでもらっています。 ほとんどの学生が飲んだことはありませんが、カルピス風味と説明すれば全員違和感なく受け入れてくれます。 オリゴワンは勧めやすく説明しやすいので、学生さんに「将来、困ったら使うように」という種まきをしています。 制約ある食生活の中でオリゴワンに対する評価は? 食道がんや咽頭がん術後の患者さんの摂食障害をサポートするために、胃瘻(PEG)による食事を行っています。 おかゆやおかずをミキサーにかけて、胃瘻で摂食していただくと、必要な栄養だけでなく食物繊維も摂ることができます。 この方法であれば退院しても、家族が食べるものに近い食事をすることができます。 例えば、コロッケやうどんもミキサーにかければ食べることができ、お湯と弁当をミキサーにかけて食べることもできます。 家族の食べているものの形が変わっただけですから、家族もずいぶん気が楽になります。 一人暮らしの患者さんであっても、通常の食事をミキサーにかけるだけですので手軽です。 胃瘻は、食道がんや咽頭がんの術後の患者さんにとって治療の一過程です。 胃瘻でないと栄養不足でダウンしてしまうこともありますが、通常食をミキサーした胃瘻であれば栄養補給も十分できます。 気をつける点はエビの頭をとるくらいで、トンカツや天ぷらなどほとんどの食べ物が大丈夫です。 ただ、全部を一度にミキサーにかけるとエサになってしまいます。 看護師や家族は楽ですが、患者さんはエサを食べる気にはなりません。 おかゆとおかずを分けてミキサーにかけるなど、食べ物として手間をかけることで患者さんも食事としておいしく食べることができます。 ここでもお腹の調子を整えるオリゴワンは、栄養補給や排便コントロールとして効果的です。 オリゴワンを飲むことで、きちんと食べてきちんと出すことができるようになります。 退院してもオリゴワンをメニューとして組み込み、1日1回飲めばいい便がでますから家族も安心です。 もちろん健常者が飲んでも問題ありません。 オリゴワンは腸内細菌を育ててくれるオリゴ糖が入っている大変効果的な飲物です。 カリウムや脂肪、タンパク質も含んでおらず、排便コントロールだけでなくエネルギー補給として術後の食事の中に安心して組み込めるアイテムであり、岡山大学病院での2009年の総使用量は23,282本になります。 岡山大学病院におけるオリゴワンの使用状況 オリゴワン(ヨーグルトサワー)やオリゴ糖シロップをどのように活用しておられますか? 機能的にオリゴワンに代わるものはなく、定番の飲物としてのオリゴワンと、食品に添加するオリゴ糖シロップを併用しています。 オリゴ糖シロップはお腹の中の乳酸菌の育成を助けるために、酢の物に混ぜて使ったり、蜂蜜と同じように使っています。 また、大人の腸内の乳酸菌は老化して入れ替わるので、オリゴワンやオリゴ糖シロップで足すことができます。 退院した患者さんの中にも、オリゴ糖シロップを購入して使っている方もおられます。 また、便秘対策として薬に頼らないようオリゴワンやオリゴ糖シロップを使っています。 私は薬を簡単に処方されることが嫌なのです。 便秘で下剤を処方したり浣腸しても便が出ないのは、便が直腸まで下りてこないからです。 きちんと食べないと便が直腸まで下りてこないため出ません。 つまり、きちんと食べて水分を補給し腸の機能を高めないと、薬を処方しても便秘は治らないということです。 腸のバランスを第一に考えて、食べ物で便秘を解消することができるのです。 薬に安易に頼らないよう、できる範囲で取り組んでいます。 例えば、電子カルテにそうした意見を書き込んでおくと、先生が見てオリゴワンやオリゴ糖シロップを使っていただけます。 オリゴワンやオリゴ糖シロップの評価は管理栄養士の中で高いのですが、残念ながら定量的な研究がありません。 定年までに定量的な効果を確かめたいと考えています。 栄養士はオリゴワンを使いたいのに、看護師やドクターとのやりとりで難しいという声も聞きますが、岡山大学病院では手術の段階から栄養相談を始めているとか? 幸いチーム医療が進んでいる岡山大学病院では、オリゴワンの使用にブレーキがかかることはありません。 目的を明確にして方針を伝えると使ってくれます。 手術の段階で呼ばれることが一番多く、最近はICUから呼ばれることも多くなりました。 最初から管理栄養士が関わっていれば、術後の食生活管理もやりやすいからです。 この背景には、2002年から栄養サポートチーム(NST)に取り組んでいるという土台がありました。 実際に手術の段階から管理栄養士が関わってみるとスムースにいきます。 麻酔科の先生方も、困ったら早くからNSTを呼ぼうという意識になっています。 管理栄養士が早い段階で参加することでいい効果が出ています。 例えば、管理栄養士がアドバイスして、経腸栄養剤の種類を変えたり、注入速度を変えることで効果が出ます。 そうした結果を積み重ねていくことによって、岡山大学病院では、NSTや管理栄養士が早い段階で参加することが定着していきました。 患者さんも薬の話よりも食べ物の話の方がいい。 痛くないし食事の方が楽しいからです。 とは言え、長期入院になると食事のクレームが増える傾向にあります。 そこで、バランスの取れたおいしい食事をしっかり摂ってもらい、短時間で退院していただくことが一番いい訳です。 そこで、私たちはこだわりをもってメニューを考えています。 例えば、減塩食では出汁にこだわっています。 ただ塩分減らせばいいわけではありません。 また、おかゆだけは岡山で採れる粘りのある『ヒノヒカリ』というお米を使っています。 このお米でつくったおかゆは大変おいしいのです。 早期体験学習の学生さんに、患者さんが食べている『ヒノヒカリ』でつくった重湯、三分がゆ、七分がゆ、そして通常のお米のご飯を味わっていただいたところ大変好評で、ご飯に三分がゆをかけて食べる人がいたほどでした。 そうしたことをわかった人が育ってくると、栄養相談の内容も変わってきます。 患者さんに栄養の大事さをわかってもらい、退院しても続けてやれるようにしたいと考えています。 患者さんは自分の病気のスペシャリストですから、栄養指導ではなくて栄養相談することを心がけています。 指導ではなく、相談することで患者さんも話す気持ちになります。 気軽に栄養相談室に寄っていただくことで、食べ物だけでなく人生相談にもなります。 私たちは患者さんのモチベーションを上げることが大切な役割であり、押しつけでなく、どうやったらいいか一緒に考えることで、正しい食生活を継続することができると考えています。

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