細菌 性 肺炎 うつる。 肺炎の種類と特徴

肺炎って人にうつるの?肺炎の原因や感染経路・予防とは?

細菌 性 肺炎 うつる

家族の一人が 肺炎にかかってしまった時、 または子どもがよく遊んでいる友達が肺炎になったことを知った時、 患者のことを心配しつつ気になるのは他の人に うつる危険があるかどうかです。 肺炎には 潜伏期間がありますから、 その間に接触していたためにうつっているかも? または家族に広がってしまうかも? という 心配があります。 photo-ac. photo-ac. 風邪をこじらせると肺炎になることがありますし、 高齢者の方などは誤嚥から肺炎になることもあります。 また、薬やカビ、アレルギーの影響で肺炎になることもあるのですが、 こういった肺炎は人にうつる可能性は ほとんどありません。 その反対に人にうつりやすい肺炎は、 肺炎の患者がする 咳から広がります。 咳の中にはウイルスや細菌が入っており、 周りの人が呼吸をするときに そのウイルスや細菌を吸い込んでしまうことで 広がっていきます。 人にうつりやすい肺炎は、 インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、 そして 肺炎球菌や SARSです。 photo-ac. 肺炎に感染した場合の 潜伏期間はどのぐらいなのでしょうか。 肺炎に感染した場合の潜伏期間は、 マイコプラズマ肺炎を例にあげますが 2週間から3週間と非常に長い期間となっています。 その中で人にうつす危険のある時期は、 発症の8日前からです。 潜伏期間中に肺炎かもしれないと思われる症状が出れば用心できるのですが、 残念ながら潜伏期間中には特に何かの症状が現れることはありません。 症状がなければ 感染したことに気が付かないことが多いですから 潜伏期間中の患者から新たな患者が生まれてしまうことは多いです。 肺炎のウイルスは濃厚に接触する機会が多いほど感染しやすいですから、 特に一緒に暮らしている家族間では 知らない間に広がって続けて 肺炎になってしまうということはよくあります。 会社や職場の場合は濃厚に接触することがありませんから肺炎は広がりにくいのですが、 学校や幼稚園、保育園に通っている子どもたちは お互いに接触が多いことから肺炎にうつされてきます。 その後、肺炎にかかった子どもを 看病している母親に 肺炎がうつるというパターンはよくある形です。 子どもが学校などからもらってきた肺炎が広がって、 最後には家族全員が肺炎になってしまうということにはならないように、 子どもの様子が少しおかしかったり、 すでに家族の誰かが肺炎になっている場合は、 マスクや手洗い、うがいなど出来るところから用心が必要ですし、 他の人にこれ以上広げないためにも 少しでもおかしいと思ったら すぐに病院に行って調べてもらうことが必要です。 どの肺炎もすべて人にうつる危険があるわけではありません。 しかしうつる肺炎の中でも最も多い マイコプラズマ肺炎などは、 潜伏期間中は自覚症状がなく、しかもその期間が長いことから 流行しやすいです。 風邪がひどくなって肺炎を併発したのであれば人にうつす危険は少ないですが、 風邪を引いていたわけでもないのに 急に肺炎の症状が現れたとしたら、 これは人にうつす危険のある肺炎の可能性が高いです。

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子どもの肺炎はうつる?うつらない?

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肺炎は風邪と違って命に関わります! 肺炎の主な症状は、 発熱、咳、たんなどで、風邪とよく似ており、 症状から見分けるのは難しいのですが、両者はまったく異なる病気です。 大きな違いは感染が起こる部位です。 風邪は主に鼻や喉といった上気道に原因微生物が感染して炎症を起こすのに対して、日常でかかる 肺炎は主に肺の中の感染症であり、肺胞という部位に炎症が起こります。 肺胞は、酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出す「呼吸」を行っているので、肺胞に炎症が起こると、 息苦しさを感じたり、呼吸が速くなったり、ときに呼吸困難に至ることもあります。 肺炎は 入院が必要なほど重症化する場合があるので、「風邪」とはまったくの別物と考えて注意すべき病気です。 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)に気をつけよう! 誤嚥性肺炎とは、唾液や飲食物などが誤って気管に入り、それと一緒に細菌などが肺に入り込むことで起こる肺炎です。 高齢者では、気管に入ったものを咳で外に出す力が弱くなったり、飲み込む力が弱くなっているため、誤嚥が起こりやすくなります。 誤嚥するのは飲食物に限りません。 たとえば 夜寝ている間にわずかずつ唾液が気管に流れ込むことがあり、こうした 唾液にたとえば肺炎球菌などの細菌が含まれていると肺炎を起こすことがあります。 誤嚥性肺炎の多くは唾液に含まれる細菌が原因になります。 また、誤嚥しやすい方は繰り返し誤嚥性肺炎を起こすようになります。 ですから、 常に口の中を清潔に保つことは肺炎予防にとっても重要なことなのです。 1) 日本呼吸器学会. jrs. php? 成人肺炎診療ガイドライン2017 3) 日本呼吸器学会. jrs. php? 京府医大誌. 2013; 122 8 : 541-547. 5) Norman DC. Clin Infect Dis.2000; 31 1 : 148-151. Arch Bronconeumol. 2015; 51 10 : 496-501. 8) Shah FA, et al. Am J Respir Crit Care Med. 2013; 188 5 : 586-592. 9) Falcone M, et al. Medicine Baltimore. 2016; 95 5 : e2531. DOI: 10. 0000000000002531. 10) Corrales-Medina VF, et al. JAMA. 2015; 313 3 : 264-274.

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肺炎って人にうつるの?肺炎の原因や感染経路・予防とは?

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冬の乾燥注意報とともに流行りだす「呼吸器感染症」。 この数年、風邪やインフルエンザだけではなく、肺炎の流行が目につくようになりました。 特に「マイコプラズマ肺炎」は2011年・2016年にも大流行しました。 そもそも肺炎とはどんな病気でしょうか。 神津内科クリニック院長・神津仁先生にお伺いしました。 原因と症状 肺炎は文字通り、肺の中に炎症が生じ、38度以上の高熱や激しい咳や痰、呼吸が苦しいといった呼吸器の症状がでる病気です。 肺炎の原因菌の代表格は肺炎球菌。 このほかインフルエンザウイルスや、クラミジアといった微生物も肺炎を引き起こします。 特にこの数年、季節を問わず若い年齢層にマイコプラズマ肺炎の発症が増えています。 マイコプラズマ肺炎は発熱や全身のだるさ、痰のでない乾いた咳が特徴。 熱が治まった後も3~4週間ほどしつこく咳が続きます。 肺炎には「喫煙者の病気」というイメージがありますが、ストレスや疲労で抵抗力が落ちたとたんに感染したり、喘息や糖尿病などの慢性疾患があると発症しやすいことが知られています。 「タバコを吸わないから大丈夫」、「若いから大丈夫」などという油断は禁物です。 また高齢者は感染以外にも、間違って気管に入った食べ物や唾液が原因で炎症を起こしたり、アレルギー性の肺炎を起こすことがあります。 若い人に比べて発熱などの自覚症状がでにくく、見逃しやすいので注意してください。 少しでも体調が悪いと感じられたら病院を受診するようにしましょう。 検査と診断 病院では問診に続き聴診器で胸の中の音を聞き取ります。 肺炎の場合、炎症や分泌物のために気道が狭くなり独特の雑音が聞こえます。 疑いが強くなったら胸部レントゲン撮影へ。 肺に炎症があると真っ白な影が映るため「肺炎」と診断できますが、念のために胸部CTを撮影することもあります。 確定診断の後は、良く効く抗菌薬を決定するため血液と痰の検査が行われます。 治療について 外来治療の場合は抗菌薬のほか、発熱や咳に対処する薬が処方されます。 抗菌薬は医師や薬剤師の指示に従って飲みきりましょう。 自己判断で薬を中断すると、再び原因菌が活動を始め症状がぶり返すほか、今まで効いていた抗菌薬が効かなくなる原因になるので注意が必要です。 ただし、マイコプラズマ肺炎はペニシリンなど通常の肺炎で処方される抗菌薬が効きにくいことがあります。 数日たっても症状が治まらない場合は主治医に相談しましょう。 療養中は暖かくして安静が第一です。 発熱や食欲不振による脱水症状を防ぐために水分補給を心がけてください。 予防について さて、何といっても一番効くのは「予防」。 肺炎予防の基本はインフルエンザと同じく、ワクチン、マスク、手洗い・うがいです。 現在日本では、生後2ヶ月から5歳まで摂取できる「小児用肺炎球菌ワクチン」と成人用の「肺炎球菌ワクチン」が接種できます。 肺炎の原因を全て予防できるわけではありませんが、肺炎球菌の感染は予防が可能です。 2014年から定期接種制度が始まり、65歳以上の高齢者に関して、5年間かけて定期接種の機会が設けられています。

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