フェーン 現象 と は。 【稲作】異常高温(フェーン現象)の時に注意すること

フェーン現象、灼熱のステーキとカフェライド

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5度下がる)• 空気は雨を降らしながら山をかけ上がっていくので、山の上にまで来たときにはカラカラに乾いた状態になっています。 山頂までのぼった空気は、今度は下に向かって吹き下ろしてきます。 このとき、乾燥した空気というのは、湿っていた時よりも温度が上がりやすくなっています。 そのため、山の上から吹き降ろしてくるとともにどんどん気温が上がってくるのです。 こうなると、山の下の方に住んでいる人たちにとっては、「山の上からあたたかい空気が吹いてきた」という感じになるわけですね。 ちなみに、フェーン現象という言葉の語源は、アルプス山中に吹く風をドイツ語で呼んだ名前です(もともとドイツ語) ただし、日本語では「フェーン」とかけあわせて「風炎」(ふうえん、ふぅぇん、ふぇーん、フェーン…)というようにおぼえる方がわかりやすかったりします。 [ad co-1] フェーン現象を理解するための4つのポイント フェーン現象について理解するためには、次のような「空気の4つの性質」についてしっかり理解しておくことがポイントになります。 フェーン現象を理解するには次の「空気の4つの性質」を理解しよう!• 山の上は気温が低いというのはこのせいです。 逆に下に行くと温度は上がります。 理由は「気圧が上がるから」なのですが、ここでは「そういうものなんだ」と理解しておいてください。 難しい言葉では「飽和水蒸気量」といいますが、イメージとしては「冷たいスポンジよりも、暖かいスポンジの方がたくさん水を取り込める」という感じでしょうか(実際のスポンジはそんなことはありませんが) 冷たい空気は水を含めないのでいつも乾いています。 冬は乾燥肌がつらい…という方もいらっしゃると思いますが、これは空気の性質によるものというわけです。 たくさん水をとりこんだスポンジから、ぼたぼたと水がしたたり落ちてくるイメージですね。 ちなみに、冷たい水を入れたコップが結露するのは、コップの周りの空気が冷えてしまって水を含んでいられなくなったからです。

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フェーン現象(3章:大気の熱力学)

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熊谷はどうして暑い? 埼玉県の平野部は、高気圧に覆われる夏には、周辺に比べて気温が暑くなります。 それには、主にふたつの理由が考えられています。 それは ヒートアイランド現象と フェーン現象が関与しているそうです。 地球温暖化現象も少しは関与しているかも知れません。 しかし、その他の地域も地球規模的には同様ですので、特記するののでもないですね。 ヒートアイランド現象 高気圧に覆われて晴れた夏の日中は、陸地は海に比べて日射により暖まりやすいのです。 その温度差によって気圧差が生じます。 気圧差により、海から陸に向かって冷涼な海風が吹いてきます。 このため、普通は海に近いところでは冷涼な海風により気温の上昇が抑えられます。 海から遠い埼玉県では海風の進入が遅くなり、気温が上がりやすくなっています。 冷涼な海風は、大都会東京を経由して埼玉に達します。 大きな都市の中心部では、郊外よりも気温が高くなる現象がみられます。 ヒートアイランドは世界の各都市にみられる現象で、人間がつくりだした気候です。 コンクリートやアスファルトなどの熱を蓄積しやすい素材が蔓延しています。 また、冷房器具などの熱を放出する機材の普及です。 そして、熱を下げる効果のある緑地が少ないことです。 東京湾方向からの海風は、都会地を通過する間に熱せられます。 そして、埼玉に達する頃に海風は冷涼では無くなっています。 「図・ ヒートアイランド現象の概念図」(気象庁ホームページより) 埼玉県の平野部では、大地で暖められた大気の気温を下げる要素が少ないのです。 逆に、ヒートアイランド現象で暖められた海風によって暖められているかも知れませんね。 それに、フェーン現象も加わってきますよね。 フェーン現象 上空の風が、関東平野の北側や西側の山を越えたあと吹きおりてきます。 地上は上空より気圧が高いので、吹きおりてくる風(空気)は圧縮されて温度が上がります。 これを 「フェーン現象」といいます。 「図・フェーン現象」(気象庁ホームページより) 上空の西風が秩父の山を越えた後に、熊谷方面に下りてきます。 空気は山を越えて吹き下りるとき、風下側で気温が上がり、空気は乾燥します。 温度の上がった空気が熊谷付近に流れ込んで気温を上昇させます。 この温度の上がった空気が、熊谷付近に流れこんで気温が上昇するのです。 2007年に熊谷で、最高気温で 40. フェーン現象が原因とのことです。 熊谷はまだ名乗りを上げていませんが、8月の後半に最高気温が期待できます。 びっくりです! まとめ なぜ熊谷が暑いのか? 主な理由が上記3つ。 1 熊谷は内陸にあるから。 地面は海水よりも暖まりやすく、日中、太陽の日差しを浴びて高温になります。 2 熊谷は、南の大都市圏のヒートアイランド現象の熱をもらっているから。 夏は、南風が吹きやすいので、主に東京が出した熱をもらいます。 (自動車やエアコンの排熱、アスファルトやコンクリートがためた熱) 3 熊谷の南西に山間部があるから。 丹沢山地や秩父山地があり、南西風が吹いてくると空気が山を越え、山を吹き下ろす。 フェーン現象で、この吹き下す空気が高温になっています。 主な理由が上記3つで、熊谷は暑いのです。 しかし、洗濯物に関しては、東京23区に比べてシャツの乾く時間が半分で済みます。 また、熊谷は、かき氷の名店が目白押しで有名です。 暑い時に暑いところに行く、これ、暑さに負けない秘策です。 夏にかき氷を食べに行きたいですね。

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暖気にフェーン現象、複数要因重なる 北海道の「過去最高気温」

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フェーン現象とは、「 山を越えて吹く風が、山を越えるまでに水分を失って、乾燥した高温の風になって反対側へ吹き降ろす現象」のことを言います。 山をのぼっている時の風(空気)には水分があります。 高くのぼって行くうちに空気中の水蒸気は冷えて水になり、霧や雲になります。 そうして風下にあたる山のふもとでは 「乾いた高温の風」が吹き降ろしてくるのです。 追記:8月14日には で40. まだまだこの状態は続く可能性があり、稲作りでも早急に高温対策をとる必要があります。 稲は日中に太陽の光で光合成をして栄養をつくり、それを夜に穂や根へ送り込んでいきます。 しかし夜の温度が高すぎると、稲の呼吸が盛んになって、せっかくためた栄養をたくさん消費してしまいます。 その結果、 登熟歩合の低下や 乳白米(白未熟粒)の発生の原因となってしまいます。 熱帯夜が続くとどんどんバテてくる我々といっしょですね。 スムーズな栄養の転用を助けるためにも、 夜温を下げてあげることが米の品質を上げるポイントとなるわけです。 そのために、 夜から早朝にかけて水を入れてあげるのが最良の対策となります。 人間だけでなく、稲にも過ごしやすい夜を与えてあげましょう。 この記事を見た人がよく見る記事•

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