白い巨塔 5話。 第三夜|ストーリー|5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『白い巨塔』|テレビ朝日

テレ朝5夜連続ドラマスペシャル『白い巨塔』第五夜(最終話)ネタバレあらすじ・感想・考察。岡田准一の演技に圧倒された。

白い巨塔 5話

概要 [ ] 9月15日号から6月13日号まで、『』に連載された。 当初、第一審までで完結の予定であったが、読者からの反響が予想外に大きかったため、7月23日号から6月9日号にかけて「続・白い巨塔」を『サンデー毎日』に連載した。 正編は1965年7月、続編は11月にそれぞれから単行本として刊行された。 山崎は初版の単行本あとがきにおいて、この作品を書いた理由を、の言葉を引き合いに出して、大学病院のには「そこに重厚な人間ドラマがある」からと述べている(文庫版あとがきに詳細な記述あり)。 後の医学部に端を発するに大きな影響を与えた。 その一方で、山崎は反響に応じた続編の執筆について本意ではなかったようで、「小説的生命を全うしようとすれば、既に完結した小説の続編は書くべきではなく、作家としての社会的責任を考えれば、小説の成果の危険をおかしてでも書くべきであると考えた。 この選択の難しさは、作家になってはじめて経験した苦悩であったが、最後は小説的生命より、社会的責任を先行させ、続編に取り組んだ」とのむねを語っている。 また同小説は「」訴訟について医学会では一種のテキスト的な扱いを受けている。 タイトルの意味 [ ] 『白い巨塔』という象徴的なタイトルは物語の終盤にて判明する。 「外見は学究的で進歩的に見えながら、その厚い強固な壁の内側は封権的な人間関係と特殊な組織で築かれ、一人が動いても、微動だにしない非情な世界」。 と表現されている。 あらすじ [ ] 正編 [ ] モデルとなった大阪大学医学部(中ノ島校舎) の手術を得意とする国立浪速大学第一外科助教授・ 財前五郎は、次期教授を狙う野心に燃える男。 一方、財前の同窓である第一内科助教授・ 里見脩二はを第一に考える研究一筋の男。 食道噴門癌の若き権威として高い知名度を誇る財前の許には、全国から患者が集まってくる。 その多くは、著名な有力者やその紹介の特診患者。 その卓越した技量と実績に裏打ちされた自信と、野心家であくが強い性格の持ち主である財前を快く思わない第一外科教授・東貞蔵は何かにつけて苦言を呈する。 財前は次期教授の座を得るため、表面上は上手に受け流すも馬耳東風。 次第に東は他大学からの教授移入を画策。 後輩でもある母校の東都大学教授・船尾に然るべき後任者の紹介を依頼。 寡黙な学究肌の心臓外科医、金沢大学教授・菊川を推薦される。 菊川が大人しい性格である上に、妻に先立たれ独身である事に目をつけ、東は自身の引退後の第一外科における影響力確保を目論む。 また、普段から一匹狼の気があり、財前を嫌う整形外科教授・野坂は、皮膚科教授・乾や小児科教授・河合と共に、第三派閥の代表となるべく独自の候補者として財前の前任助教授であった徳島大学教授・葛西を擁立。 それらに対し、財前は産婦人科医院を開業している義父・又一の財力と人脈を背景に、以心伝心の間柄にある医師会長・岩田重吉を通して岩田の同級生である浪速大学医学部長・鵜飼を篭絡。 鵜飼派の地固めを狙う鵜飼もこれを引き受け、腹心の産婦人科教授・葉山を通して画策に入る。 一方で財前は医局長の佃を抱きこみ、医局内工作に乗り出す。 教授選考委員会では書類審査の結果、候補者は財前・菊川・葛西に絞られる。 その後は派閥間の駆け引きや札束が乱れ飛ぶなど、学内外の工作が熾烈になり選挙戦が展開される。 投票当日、開票の結果は財前12票と菊川11票。 葛西も7票を獲得しており、財前・菊川の両者とも過半数を獲得することができなかったことから異例のにもつれ込んだ。 鵜飼は、白熱する教授戦を憂慮した大河内による「即時決選投票実施」提案を強引に退け、投票期日を1週間後に延ばす。 その間、野坂の握る7票(葛西の得票数)をめぐり、実弾攻撃主体の財前派とポスト割り振り主体の東派が水面下で激しい攻防戦を繰り広げる。 財前派は、菊川がいる金沢まで佃と安西を行かせ立候補を辞退せよ、さもなくば医局員一同いっさい協力しないと脅迫したり、財前の舅である財前又一が岩田と鍋島を通じて大河内にまで賄賂を送ろうとするなど、なりふり構わず工作に尽力する。 それらの行為への反省の色も、東を尊敬する態度も無い財前に、東は「 決選投票はまだだが、君との人間関係はどうやらこれで終わったようだ」と通告。 大河内は財前派の実弾攻撃を激しく憤り、決選投票の席上で暴露するが、財前側が証拠をいっさい残さなかったため不発に終わる。 決選投票の結果、財前は菊川に2票差で競り勝ち、第一外科次期教授の椅子に就くこととなる。 勝利に沸く鵜飼派。 東は失意のまま定年退官を迎え、近畿労災病院の院長に就任した。 教授に就任した直後、財前はドイツ外科学会から特別講演に招聘され、得意の絶頂に。 そんな最中、里見から相談された胃癌の患者・佐々木庸平の検査、手術を担当するが、扱いの患者で中小企業の社長であることから高圧的で不誠実な診療態度に終始。 胸部写真に映った陰影を癌の転移巣ではなくのと判断、多忙を理由に受持医の柳原や里見の進言を無視して術前の検査を怠り手術。 術後に呼吸困難をおこしたが、この症状をと診断(実際は、癌性肋膜炎だった)。 里見がこの診断に疑問をもって胸部X線写真をとるように要請したが、財前は無視して、受持医のに「」の投与(6時間おきに500mg)を指示したのみで、一度も診察せぬままドイツに出発。 しかし、その後、ふたたび佐々木は呼吸困難を起こし、手術後21日目に死亡する。 里見の説得で遺族は病理解剖に同意し、大河内が行った病理解剖の結果、死因は術後肺炎ではなくであったと判明する。 遺族は診療中の財前の不誠実な態度に加え、一家の大黒柱を失ったことにより提訴を決意する。 里見はそのことを財前に知らせるべく欧州に何度も電報を打つが、財前は無視する。 ドイツにおける外科学会での特別講演、ミュンヘン大学における供覧手術など国際的な外科医として華々しくデビューし、栄光の絶頂を味わって帰国した財前を待っていたのは、「財前教授訴えられる」という見出しで始まる毎朝新聞のゲラ刷りだった。 失意のまま密かに帰阪した財前は鵜飼宅に直行。 激昂した鵜飼に一時は見限られかけるが、巧みに説得して関係を修復し、法律面では老練な弁護士・河野に代理人を依頼。 受持医・柳原や渡独中の医長代理であった助教授・金井など病院関係者への工作に加え、医学界の権威に鑑定人を依頼する。 一方の遺族側も正義感あふれる関口弁護士に依頼。 里見、東の助力で鑑定人を立てる。 裁判では、「外科手術に踏み切った根拠に必要の度合を超えるものがあったかどうかが問題。 仮に術前検査を怠った結果患者が死に至ったのであれば臨床医として軽率だったといわざるを得ない」という大河内の厳正な病理解剖鑑定や里見の証言などにより被告側(財前)はピンチに陥るが、鵜飼医学部長の内意を受けた洛北大学名誉教授・唐木の鑑定、受持医の柳原の偽証(裁判所には全面的に採用されなかったが)もあって第一審で勝訴。 判決文によれば、財前の道義的な責任を認めながらも、極めて高次元な場合で法的責任は問えないという理由であった。 一方、原告側の証人として真実を証言した里見は山陰大学教授へ転任という鵜飼の報復人事を受ける。 「真実を言った人間が左遷させ、誤診をした人間が大学に残る」この不条理な大学病院を 白い巨塔と例え、翻意を持ち、里見は浪速大学を去る決意を固める。 続編 [ ] 敗訴した遺族は捨て身のに出る。 里見は、世論を恐れた鵜飼が辞表を受理せず中途半端な立場においた為に日々悶々としていたが、半年の後、恩師大河内の計らいで近畿がんセンター第一診断部に職を得る。 一方の財前は特診患者の診療に忙しい日々を送っていた。 ある日、医局で抄読会を開いていた財前の元に、鵜飼から会員選挙出馬の誘いが来る。 これは内科学会の新進気鋭である洛北大学教授・神納が学術会議選に立候補するためで、これを財前を利用して叩き、体面を失わせることで学会における自分の地位を確保しようというのが狙いであった。 財前は結局それを引き受け、裁判・選挙の双方に勝利しようと野望を覗かせた。 控訴審に備え、財前は最重要証人の柳原に市内の老舗・野田薬局の令嬢との縁談(今で言う)や学位をえさに工作。 しかし、柳原は一審の判決以来、良心の呵責に苦しんでいた。 また、原告側弁護人や里見たちの努力により、控訴審は予断を許さない状況になりつつある。 原告側は里見の助言で胸部検査の重要性やなどを証拠として導入するなどの新たな展開が生まれたのだ。 佐々木庸平の遺族は裁判途中に大手元売による「真珠湾攻撃(強引な債権回収手段のひとつ。 相手の油断している日曜の早朝などを狙って押しかけ、納入した品物を回収すること)」もあって経営に行き詰まり、遂に倒産の憂き目に会う。 一家はそれでも、「せめて裁判で勝訴するまでは商売を続けたい」という執念により船場の一角にある共同販売所に入って細々と商売を続ける。 選挙、裁判のためか体調の優れない財前だったが、疲労の蓄積だろうと多忙の日々に没頭するあまり、癌の早期発見の機会を逸してしまった。 そんなある日、で偶然里見は財前に出会い、「学術会議選など学者にとって何のプラスにもならない。 君は疲れ過ぎている」と助言をするが、財前は一蹴。 この間、財前は佐々木庸平と容貌・立場・病状が酷似した患者を気は進まぬながらも診療し、術後の合併症にも献身的に対応して完治せしめている。 選挙は野坂による票の横流しなどで窮地に立つが、得意の裏取引や、第三の候補者を引き下ろすなどの強引な運動もあって勝利する。 しかし、裁判は大詰めの当事者尋問の時に、関口の鋭い尋問で窮地にたった財前は柳原に責任転嫁。 「嘘です! 」 柳原は将来のポストも縁談も捨て傍聴席に走り出て、遂に真実を証言する。 さらに、舞鶴に飛ばされた抄読会元記録係・江川が、決定的な証拠となる記録を持ち出した。 浪速大学に辞表を出した柳原は過去の偽証を悔い、残りの人生を何か人のために尽くしたいと、の無医村に去る。 結果、裁判の判決は財前側の敗訴となった。 判決内容としては佐々木庸平の死そのものは不可抗力としつつも、術後一週間の時点での容態急変に際し化学療法を用いぬが故に、短期間で死なせた責任を問う趣旨で、予備的請求を認めた原告側の一部勝訴だった。 「に上告する」と息巻いた財前は、その直後に突然倒れ込む。 翌日、最高裁へ上告したすぐ後に、極秘で金井助教授が行った透視では胃角部に進行癌が発見され、鵜飼の指示により金井はだと財前に伝えた。 しかし胃潰瘍との診断に納得しない財前はひそかに里見を訪問。 検査を受ける。 癌であることを隠して一刻も早い手術を勧める里見に、財前は「本当は東に執刀して欲しい」と漏らす。 口添えを依頼された里見は東を説得、東も過去の因縁を忘れて財前を救おうとする。 だが、東による手術が行われた際、財前の胃癌は肝実質に転移しており、もはや手遅れの状態であった事が判明した。 東は体力を温存すべくそのまま縫合。 何とか救いたいという里見の熱意により、によるが術後1週間目から受持医となった金井助教授により開始される。 最初は奏功して食欲不振が改善されたが、術後3週間目に入って副作用である下痢が起こったため金井は投与を中止。 その上、ついにが出てしまい、財前は金井を問い詰めるが納得が行く回答を得られない。 疑問に思う財前は、どうしても真相を知るべく里見の来訪を請う。 里見が訪ねてきたとき、財前は「癌の専門医が自分の病状の真実を知らないでいるのはあまりにも酷だ」と真実を告げることを懇願、里見も財前が真実を知ったことを悟る。 翌日から財前の病状は急変し、術後1ヶ月目に遂にに陥る。 うわ言の中で、自分の一生を振り返り、患者を死なせたことを悔いつつも、最高裁への上告理由書と大河内教授への自らの病理解剖意見書を残して財前は最期を遂げる。 当時、胃癌は癌の死亡原因第1位だった。 主な登場人物 [ ] 詳細は「」を参照 浪速大学第一外科関係者• 山田(浪速大学医学部付属病院第一外科助手)• 黒田俊二(浪速大学医学部付属病院第一外科助手 肝臓癌専門 )• (浪速大学医学部付属病院付属病院第一外科医局員 胸部外科専攻 、佐々木庸平担当医)• 鵜飼(浪速大学医学部付属病院第一内科部長・教授 老年内科専攻 兼浪速大学医学部長)• 芦川(浪速大学医学部付属病院第一内科助手、ミュンヘン大学留学中) 浪速大学関係者• 則内(浪速大学付属病院長、浪速大学医学部付属病院第二内科部長・教授 呼吸器内科 )• 滝村恭輔(浪速大学医学部付属病院第一外科名誉教授、東貞蔵の前任者)• 今津(浪速大学医学部付属病院第二外科部長・教授 一般腹部外科専攻 )• 大河内(浪速大学医学部病理学科科長・教授、教授選考委員長• 野坂(浪速大学医学部付属病院整形外科部長・教授、教授選考委員)• 葉山(浪速大学医学部付属病院産婦人科部長・教授、教授選考委員)• 乾(浪速大学医学部付属病院皮膚科部長・教授)• 河合(浪速大学医学部付属病院小児科部長・教授)• 築岡(浪速大学医学部付属病院第三内科部長・教授)• 助川(浪速大学医学部公衆衛生学科科長・教授)• 林田(浪速大学医学部教授 基礎医学 )• 畑中(浪速大学医学部教授 基礎医学 )• 田沼(浪速大学医学部付属病院放射線科部長・教授)• 吉阪(浪速大学医学部付属病院麻酔科部長・教授) 財前の家族、関係者• 財前杏子(財前五郎の妻、財前又一の娘)• 財前又一(財前五郎の、財前産婦人科医院院長、浪速医師会副会長)• 財前一夫(財前五郎・杏子の長男)• 財前富士夫(財前五郎・杏子の次男)• 花森ケイ子(財前五郎の愛人、バー「アラジン」のホステス)• 加奈子(クラブ「リド」のホステス)• 時江(「扇屋」の女将、財前又一の愛人)• 黒川きぬ(財前五郎の実母) 里見家関係者• 里見三知代(里見脩二の妻)• 里見好彦(里見脩二・三知代の息子、登場時8歳)• 羽田融(里見三知代の父、名古屋大学医学部長)• 里見清一(里見脩二の兄、里見医院 内科・小児科 院長、元洛北大学医学部第二内科講師) くれない会関係者• 鵜飼夫人(鵜飼医学部長の妻、くれない会会長)• 則内病院長夫人(則内病院長の妻、くれない会副会長) 東家関係者• 東政子(東貞蔵の妻、くれない会前副会長)• 東佐枝子(東貞蔵・政子の娘)• 東哲夫(東貞蔵・政子の息子 故人 ) 医師会関係者• 岩田重吉(岩田医院 内科 院長、浪速医師会会長)• 鍋島貫治(鍋島外科病院院長、大阪市議会議員)• 大原(大阪府市医師会長) 教授選関係者• 船尾徹(東都大学医学部付属病院第二外科部長・主任教授)• 菊川昇(教授選立候補者、金沢大学医学部心臓外科部長・外科教授 心臓外科専攻 )• 佐々木庸平(繊維卸業「佐々木商店」社長、胃噴門部癌患者)• 佐々木よし江(佐々木庸平の妻)• 佐々木庸一(佐々木庸平・よし江の長男、大学生)• 佐々木信平(佐々木庸平の弟)• 野村(元売・丸高繊維の営業部長)• 大村伝助(元売・佐々木商店債権者委員会委員長) 第一審関係者• 関口仁(佐々木よし江・信平・庸一の弁護士、関口法律事務所所長)• 河野正徳(財前五郎の弁護士、河野法律事務所所長、大阪弁護士会会長)• 小山義信(千葉大学教授、日本癌学会会長、財前五郎側鑑定人)• 一丸直文(東北大学名誉教授、佐々木よし江・信平・庸一側鑑定人)• 唐木豊一(洛北大学名誉教授、大阪地方裁判所が依頼した鑑定人) 控訴審関係者• 国平(財前五郎の弁護士、浪速医師会顧問弁護士)• 塚口雄吉(三光電器勤務、亀山君子の夫)• 正木徹(私立東京K大学医学部付属病院胸部外科助教授、佐々木よし江・信平・庸一側鑑定人)• 竹谷教造(奈良大学医学部付属病院胸部外科部長・教授兼奈良大学医学部長、財前五郎側鑑定人)• 長谷部一三(北海道大学医学部付属病院第二外科部長・教授、佐々木よし江・信平・庸一側鑑定人) 学術会議選関係者• 神納(洛北大学医学部付属病院内科部長・教授、学術会議会員選挙対立候補)• 村山(洛北大学医学部付属病院第二外科部長・教授 肺がん専門 )• 織田(大和医科大学学長)• 増富(近畿医科大学医学部付属病院内科部長・教授)• 岡野(近畿医科大学理事長)• 三宅(三重大学医学部付属病院第一外科助教授) 近畿がんセンター関係者• 都留利夫(近畿がんセンター病理室長、控訴審裁判所鑑定人)• 時国(近畿がんセンター所長)• 有馬(近畿がんセンター第一診断部長)• 立石(近畿がんセンター放射線部長)• 槙(近畿がんセンター外科部長)• 熊谷(近畿がんセンター第一診断部員、里見脩二の部下) その他• 山田音市(食道噴門部癌患者)• 小西きく(膵臓癌患者)• 武井(平和製薬取締役、浪速大学薬学部薬学科非常勤講師)• 市田(平和製薬・西ドイツ駐在員)• 山田うめ(奈良県十津川村の農婦、早期胃癌患者)• 野田華子(柳原弘の婚約者)• 野田文蔵(野田薬局店主、野田華子の父)• 安田太一(中小企業の社長、早期噴門部癌患者、佐々木庸平に酷似) 用語 [ ] くれない会 教授夫人によって構成された親睦団体。 メンバーシップは教授および助教授、付属病院の部長、医長の妻であることが条件であり、構成年齢は30代後半からなる。 会長、副会長に学部長、病院長夫人が就任するのが慣例で、が世話人、まとめ役を務める。 はじめ幹事に鵜飼医学部長の妻・鵜飼夫人、副幹事に東貞蔵の妻・政子のち則内病院長の妻・則内夫人がそれぞれ務めた。 作中では、定年間近の東教授に見切りをつけた鵜飼夫人が、夫が則内病院長を調略しつつあった関係もあり、改選時には副幹事に政子ではなく則内夫人を指名した経緯を持つ。 出版 [ ]• 単行本• 『白い巨塔』(1965年、新潮社)装丁・(続も)『続 白い巨塔』(1969年、新潮社)• 『白い巨塔』愛蔵版(1994年、新潮社)• 『白い巨塔』上・下『続 白い巨塔』(1978年)• 活字が大幅に拡大。 すべて新潮文庫。 2002年の新装版は、1978年版のドラマの再放送・DVD発売などをきっかけに発行された。 2003年のドラマ化の際には、ドラマのワンシーンの写真などが帯を飾った。 このうち第2巻の帯にはドラマ化に際しての山崎のメッセージが記されている。 5巻を収めた箱詰めセットも販売されたが、箱はドラマの出演者の写真(ポスター)を使用したもの。 『山崎豊子全作品』全10巻(1985年、新潮社)• 『山崎豊子全集』全27巻(2004年、新潮社) 映像化作品 [ ] 前述の通り、幾度も映画等で映像化され、そのたびに好評を博している。 :1966年、制作。 主演:• :1967年、・制作、全26回。 主演:• :1978年、・制作、全31回。 主演:田宮二郎• :1990年、・大野木オフィス制作、2夜連続のスペシャルドラマ。 主演:• :2003年、フジテレビ・制作、監修、全21回。 主演: 、フジテレビ開局45周年記念ドラマ• :2007年、・制作、全20回。 主演:• :2019年、テレビ朝日制作(主演:)、テレビ朝日開局60周年記念5夜連続のスペシャルドラマ。 ラジオドラマ作品 [ ]• :1965年、制作。 主演:田宮二郎 - 初のドラマ化作品 漫画版 [ ] 作画・で『』()にて、2018年12月号より連載開始。 近年の映像化作品と同様、時代設定を連載当時の現代に置き換えており、物語は2018年3月から始まる設定となっている。 安藤慈朗 『白い巨塔』 新潮社〈BUNCH COMICS〉、既刊3巻(2020年5月30日現在)• 2019年3月9日発売• 2019年5月9日発売• 2020年1月9日発売 エピソード [ ]• 財前五郎の命名の由来については、山崎と深く親交を持っていたの企画部員が企画を直接折衝した際、次回作が医学会の内情と知り、その主人公の名前に自分の姓を、当時人気を得ていたの本名「柴田吾郎」から名を取り「財前五郎」としてもらった、と自身のホームページで述べている。 大映倒産後に財前定生はのへ移籍し、に山崎原作の『』でプロデューサーを務めている。 財前五郎のモデルの一人が千葉大学第二外科教授の。 脚注 [ ] [].

次の

第三夜|ストーリー|5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『白い巨塔』|テレビ朝日

白い巨塔 5話

過去の映像作品一覧• 財前五郎 — 田宮二郎 -、東貞蔵 — 東野英治郎、里見脩二 — 田村高廣• 1967年テレビドラマ化 全26回。 財前五郎 — 佐藤慶、里見脩二 — 根上淳、東貞蔵 — 山形勲• 全31回。 財前五郎 — 田宮二郎 、里見脩二 — 山本學、東貞蔵 — 中村伸郎• 1990年テレビドラマ化 2夜連続のスペシャルドラマ。 (財前五郎 — 村上弘明、里見脩二 — 平田満• 全21回。 財前五郎 — 唐沢寿明、里見脩二 — 江口洋介、東貞蔵 — 石坂浩二• 2007年韓国にてテレビドラマ化 全20回。 チャン・ジュンヒョク【財前五郎】 — キム・ミョンミン、チェ・ドヨン【里見脩二】 — イ・ソンギュン スッタフ・キャスト 原作 — 山崎豊子 監督 — 鶴橋康夫、常廣丈太 脚本 — 羽原大介、本村拓哉、小円真 財前五郎 — 岡田准一 里見脩二 — 松山ケンイチ 花森ケイ子 — 沢尻エリカ 東貞蔵- 寺尾聰 鵜飼裕次 — 松重豊 大河内恒夫 — 岸部一徳 柳原雅博 — 満島真之介 佃友弘 — 八嶋智人 亀山君子 — 美村里江 野坂奈津美 — 市川実日子 財前又一 — 小林薫 財前杏子 — 夏帆 黒川キヌ — 市毛良枝 東政子 — 高島礼子 東佐枝子 — 飯豊まりえ 船尾徹 — 椎名桔平 佐々木庸平 — 柳葉敏郎 佐々木よし江 — 岸本加世子 佐々木庸一 — 向井康二 関口徹 — 斎藤工 国平幸一郎 — 山崎育三郎 スポンサードサーチ 『白い巨塔』第五夜あらすじ 医療裁判で勝訴した財前五郎(岡田准一)と浪速大学病院だが、控訴審を控えているにも関わらず、世界外科連盟の理事に立候補するという財前に、病理学科の教授・大河内恒夫(岸部一徳)ら周囲は、あきれ顔…。 一方、控訴審の証人を探し求め、病院関係者を訪ねてまわる弁護士の関口徹(斎藤工)だが、ことごとく財前に根回しされていて、証言してくれる人が見つからない。 前回の裁判で、医師としての信念を貫いて財前と大学に不利な証言をしたため、浪速大学医学部を辞し、来月から関西がんセンターで研究を続ける道を選んだ里見脩二(松山ケンイチ)と、現近畿労災病院院長・東貞蔵(寺尾聰)の娘で里見を慕う東佐枝子(飯豊まりえ)は、関口に協力することを決意する。 関口と佐枝子は元看護師で真実を知る亀山君子(美村里江)に証人になってくれるよう頼みに行くが、妊娠中の君子を心配する夫・亀山富治に追い返されてしまう。 一方の財前と義父・財前又一(小林薫)は、外堀から埋めようと、富治の工場へ。 しかし金にものを言わせて自分たちに都合の良い証言をさせようとする卑劣なやり方に富治は激昂。 その話を聞いた君子は裁判で証言する決意を固める。 そして、ついに控訴審が開廷。 良心の呵責にさいなまれながらもウソをつき続ける柳原雅博(満島真之介)だが、予想もしなかった財前のひどい裏切りに打ちひしがれてしまう。 tv-asahi. 又一は国平を連れて、元看護師で真実を知る亀山君子の夫・富治の働く工場へ口止めに行く。 しかし富治は金にものを言わせる財前のやり方に激怒する。 その話を聞いた君子は裁判で証言する決意を固める。 控訴審が開廷。 嘘をつき続ける柳原だったが、財前の責任を柳原に押し付ける発言に激昂する。 「嘘だ!全部嘘です!財前先生は嘘をついている!」と傍聴席で声をあげる。 関口は柳原の意見を重要な証言として、直ちに控訴人側の申請として要請する。 合議の結果、柳原の発言は重要な論点と関連するとして、異例の処置だが、柳原に証人としての発言を許可された。 柳原は関口の「今あなたは財前医師の証言に対し、突然嘘だと叫んだのはどうしてですか?」という尋問に対して、亀山君子の証言通りで、教授回診の時にPET検査が必要だと財前に伝えたが必要ないと言われたこと、佐々木の手術中、肝臓の腫大と白い部分を発見したが財前は聞く耳を持たなかったことを話した。 その上柳原は、財前に命じられ、改ざんしたカルテの原本を保管しているという。 元のカルテには『肝に腫大あり、表面に癒合性の白色班などの異常所見認められるも、教授の指示により施行せず。 』と書かれていたが、財前の指示により『肝には軽度の肥大認めるが、観察の範囲内で特記すべき異常なし』と書き変えている。 この原本を柳原は保管していた。 これが決め手となり、第一審の判決が覆った。 第一審での判決は取り消され、財前には佐々木遺族へ賠償金の支払いを命じれる。 判決を聞いた財前をショックで法廷を退席。 裁判所を出た財前は大勢の記者に囲まれ、倒れてしまう。 裁判や世界外科連盟の理事選による疲労によるものだと思われたが、検査の結果、財前はすい臓がんのステージ4だった。 杏子は、裁判に負けたばかりの財前に告知するなんて無理だと取り乱す。 又一の頼みで財前へのがんの告知は数日待つことになり、同時に大学病院の教授がステージの進んだがんであることが世間にバレたらまずいことになると、病院内に箝口令が出される。 入院中の財前は見舞いに来た杏子の態度を疑問に思い、自分の身体に異変があるのだと気づく。 しかし浪速大学には箝口令が敷かれていて本当のことは分からない。 財前は病室を抜け出し、里見の働く関西がんセンターの元を訪ねる。 浪速大学は信頼できないと検査してほしいと里見へ頼む。 里見は検査結果は財前に伝える。 財前は自分がすい臓がんであることにショックを受けるが、自らのカルテを見て手術をすれば治る可能せもあると考えた。 「お前なら誰に切ってもらう?」という財前の問いに里見は「俺ならお前に切ってもらう」と答える。 財前は治療を里見に頼み、自分の手術の執刀を東にお願いしてくれないかと頼む。 東は驚きながらも手術を承諾。 しかしメスを入れて見るとがん細胞が膵臓以外にも散らばっていて、腹膜にも転移していた。 手の施しようがないと、東はすぐに傷口を閉じる。 手術から目を覚ました財前は、手術時間などから考察して、自分が腹膜播種だと悟った。 東は財前に事実を伝え「毎日診察にくるよ」と約束する。 財前は「執刀してくれた医師が診察くれるとこんなにホッとするんですね。 初めてわかりました」と語る。 杏子はケイ子の店に行き、今の財前の状態を知らせる。 ケイ子は入院する財前の見舞いに駆けつける。 財前はケイ子に「俺さ、すぐよくなるから、だから待っててくれないか。 その時、ケイ子がどこにいても構わない。 必ず見つけ出して会いに行くよ。 だから待ってろ」と告げる。 財前は里見に抗がん剤治療を行ってほしいと頼む。 里見は無茶だと一旦は断るが、「このまま死ぬは嫌だ」という財前に押され、抗がん剤治療の計画を立てると約束する。 財前と里見は屋上へうつり、財前は「俺の手は思い通りに動かない。 もう誰も助けることは出来ない。 俺は生きてるのか、死んでるのか。 どっちだ」と里見に問いかける。 里見は何も言わずに財前の手を握る。 財前は里見に手紙を託した。 しばらくして、財前は危篤に陥り、里見や杏子、又一や浪速大学の医師たちに囲まれて死す。 里見は財前から渡された手紙を読む。 【自らの死体をもって、癌の早期発見並びに 進行癌の治療の一石として役立たせて頂きたい すい臓がんは現在もなお難治療癌であるが病態の解明がその克服のたん手に繋がることを信じる。 私の場合は癌に伴う血栓症が致命的な合併症を起こしたが、逆にこれを標的として早期診断や治療に繋げることも不可能ではないと愚考する しかし、そうした治療開発を里見先生と共に自らの手で成し得なかったのが痛恨であり 自ら癌治療の第一線にある者が早期発見できず、手術不能の癌で死すことを恥じ、浪速大学病院第一外科の名誉を傷つけてしまったことを深くお詫び申し上げます 里見。 財前が母親に電話をかけるシーンではボロボロ泣いた。 五日間散々言ってましたが、 五夜で一気に巻き返された!!!! 尺不足で教授選や裁判シーンはやはり薄いな〜という印象は否めませんが、財前と里見の関係性や、柳原の葛藤などは役者さんたちの演技でカバーできた印象です。 財前が里見に検査を依頼して、自分が膵臓癌だと知り 「お前なら誰に切ってもらう?」 「俺ならお前に切ってもらう」 の後の財前の表情とか、 2人の難しい関係性が読み取れて泣きそうになった。 四夜までは、考え方が違っても実はお互いを1番理解している唯一無二の存在である財前と里見の関係性はわかりにくかったんだけど、財前が病に伏せてから一気に伝わって来た。 ほんと岡田准一ってすごいな〜と改めて感じました😌 演出とはいえ、四夜の裁判後のテンションはわざとらしい演技で笑いそうになったけどw 柳原にも泣かされた 柳原が傍聴席から 「嘘だ!全部嘘です!」と叫ぶシーンは裁判ドラマ!って感じがして熱気が高まった。 2003年版でも大いに沸いたシーンです。 柳原役の満島真之介さん、満島ひかりの弟っていう印象しかなかったけど、演技こんなにうまかったんだね🤔 今後も注目する!ちなみに顔も彫りが深くて好きです😌 そんな柳原の葛藤も、尺不足で薄いな〜と思ってましたが、第五夜できちんと収集取ってくれました。 遺族側の弁護士・関口に怯えて婚約者と抱き合うシーンとか、自分の良心との間で嘘の証言をするこちに葛藤してる姿が現れてました。 柳原は財前ファンからは嫌われがちですが、私は人間らしさに溢れてて好きです。 関口が使えない件 感動の五夜を終えて吹っ飛ぶかと思ってましたが、どうしても言いたい。 関口の使えなさがものすごく目立ったw 君子が相手側の尋問でボロカス言われているにも関わらず、即座に言い返さない関口を見て 「コイツ大丈夫か?」と思いました。 正義感が強くていい人には間違いないけど、弁護士として優秀とは思えなかったです😩 2003年版のドラマの関口は大好きだったので、今回の関口像にはガッカリした(斎藤工は好きですよ) 不安がるよし江に口パクで「大丈夫」と言う16年前の上川隆也めちゃくちゃかっこよかったな〜 2003版の連ドラを未見の人はで見れるので、是非ここの部分にも注目して見て欲しいw スポンサードサーチ まとめ 全体を通しての満足度 100点中70点 ただし、第五夜だけに限定すれば 90点は超える。 最終話で岡田准一に圧倒されて感動し一気に満足度は跳ね上がりました。 四夜までのペースでいかれると満足度50点くらいだったかもしれませんw ただ、ラストは感動したもの、全体的に薄いなという印象は変わりませんでした。 教授選もだし裁判シーンも、とにかくダイジェスト映像だった。 原作は文庫本5冊に渡る長編小説なので、それを5夜(約512分間)にまとめるのは難しかったようですね。 どうせならテレ朝さんにも2クールぶっ通しで連続ドラマ化して欲しかったかな!.

次の

白い巨塔の動画 5話最終回も無料で見逃しフル視聴!岡田准一・唐沢寿明

白い巨塔 5話

唐沢寿明さん主演の『白い巨塔 』を全話無料で見る方法が知りたい! 今回はこんな疑問を解決します。 「 とにかく早く結論を教えて!」という方は、をタップしてください。 (この記事内の該当する説明箇所までジャンプします。 ) 結論としては 「白い巨塔」を全話無料で見るにはフジテレビが運営する動画配信サービス「」で見るのが一番です。 その理由についてもザっと説明していきますね! ・ 『 白い巨塔』は、これまでに何度か映像化されていますが、唐沢寿明さん主演で放送されたのは2003年~2004年にかけてです。 そこで今回は、そんな唐沢寿明版の『白い巨塔 』を 第1話から全話無料で見る方法を紹介していきます。 唐沢版の白い巨塔は何と言っても出演者が超豪華です!しかも民法のドラマでは珍しく2クール(全21回)にわたって放送されたので、どの白い巨塔よりも重厚なストーリーが楽しめます! 『白い巨塔』を動画配信サービスを使って無料で見る! それでは、白い巨塔を 無料で視聴する方法を紹介します。 そんな唐沢寿明版の白い巨塔を無料で、しかも見放題で視聴できる動画配信サービスは「 FOD」(フジテレビオンデマンド)だけです。 理由としては、唐沢版の白い巨塔は、フジテレビで制作され、全国のフジテレビ系列の放送局で放送されたため、フジテレビ公式であるオンデマンドサービス「 FOD」だけで限定配信されているんですね。 【初回2週間は無料トライアル!】フジテレビが運営する動画配信サービス<FOD>は、過去の名作ドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけで見られるオリジナル番組など独占タイトルを続々配信中!PC/スマホ/タブレット/テレビなどなど、あなたの好きなデバイスで好きなタイミングで見ることができます! 出典: タップするとFOD公式ホームページに移動します。 『白い巨塔』第1話あらすじ 次に、唐沢版「白い巨塔」の第1話のあらすじを、ネタバレがないように見ていきます。 #1 浪速大学病院の手術室では鶴川大阪府知事の食道がんの手術が始まろうとしていた。 第一外科の金井講師(奥田達士)や佃医局長(片岡孝太郎)らが緊張し忙しく立ち働いている。 見学室には、鵜飼医学部長(伊武雅刀)、東第一外科教授(石坂浩二)、則内病院長(田中主将)もそろった。 だが、執刀医の財前五郎助教授(唐沢寿明)が現れない。 オペの時間が始まろうとするその時、財前が登場した。 あせる周囲を黙殺し、財前は、時計を一瞥、一気にメスを振るい始めた。 神業のような財前の手並みは正確にして敏速を極めた。 がんは食道だけではなく大動脈にまで浸潤していたが、財前はひるまずメスを進め、吹き出る血にも顔色一つ変えず腕を振るう。 手術完了。 4時間35分…驚異的な短さである。 財前は見学室に一礼した。 そんなころ、里見第一内科助教授(江口洋介)は、鵜飼によって胃がんと診断された患者・小西みどりの症状に疑問を抱き始めていた。 鶴川知事の手術に対して記者会見が開かれた。 責任者である東が説明しようとするが、記者は財前のコメントを求める。 東は不快感を隠さず、財前の自信に満ちた解説を聞くのだった。 そのニュースを、財前の妻・杏子(若村麻由美)とその父で産婦人科の開業医・又一(西田敏行)が喜んで見ていた。 又一は「五郎君の次期教授は間違いなしや。 前祝をしようやないか」と興奮するのだった。 みどりの症状が気に掛かる里見は、鵜飼に診断を質す。 里見は、鵜飼の見立てである胃がんだけではなく、膵臓がんを併発している可能性を指摘するが、鵜飼は「神経質すぎる」と取り合わない。 その夜、財前は、愛人のクラブママ・ケイ子(黒木瞳)のマンションを訪れた。 医学部中退のケイ子は「目立ちすぎじゃないの」と揶揄しつつも、有能で逞しい財前に抱かれるのであった。 翌日、東教授の総回診が始まった。 財前ら医局員を従え、外科病棟を回診するのだ。 財前が、執刀した患者を前に自慢話を始めると、ほかの医局員を前に、東はピシャリと諌めた。 さらに「昨日の手術は乱暴である。 自分の腕に酩酊するな」と叱責するのだった。 東は一年足らずで退官である。 財前は加齢によっての嫉妬だと想像するが、教授選の実権を握る大物の一人ではあった。 家に帰った東は、一人娘の佐枝子(矢田亜希子)に、現役教授の間に結婚してくれ、と、弱音とも本音ともつかぬ愚痴をこぼす。 だが、佐枝子は違う世界の人か、医学関係でも開業医がいい、と言う。 東は語気を強め「開業医は医学の世界では負け犬だ」と決め付ける。 そこへ、東の妻政子(高畑淳子)が怒って帰って来た。 教授婦人会「くれない会」で恥をかかされたと言う。 週刊誌に掲載された知事の手術会見の写真で財前ばかりが注目されている、今や「財前外科」ではないかなどと話題になったのだ。 父をなじる母を見て、佐枝子は恥じ入るのであった。 財前は又一に呼ばれ料亭へ足を運んだ。 又一は「ワシはあんたに教授になって欲しいんや。 わしの果たせんかった夢、かなえてや。 わしは財前ちゅう株に投資しとるんや」と、教授選支援の腹を固め高笑いするのだった。 そのころクラブ・アラジンでは、東と鵜飼が密会していた。 東が「後任教授で悩んでいる」と切り出す。 鵜飼は「財前の野心と言うが彼は切れる。 うちの里見は理想が高いばかりで…」と煙に巻こうとする。 だが、東は「理想は大いなる魂に宿り、野心は小さな魂に取り付く」と迫る。 鵜飼は苦笑し「ならば、よそからいうことを聞く方を連れて来ればいいでしょう。 ご自身への批判が嫌なら、教授会の票を操ればいい」と皮肉を交え指南する。 その席にケイ子が近づく。 と同時に財前と又一が店に入って来た。 ケイ子は二人を東、鵜飼のテーブルに案内した。 又一は舞い上がって義理の息子の自慢を始める。 その時、財前の携帯が鳴った。 席を外し電話に出るとケイ子である。 「東さん、あなたを教授にしたくないようよ。 五郎ちゃんはおめでたいところがあるから注意してね。 登りつめたいのならもっと陰険な用心深さを持って」と教授する。 財前は、東に対して激しい怒りに襲われた。 だが、席に戻った財前は何食わぬ顔で東を立てるのだった。 ある日、財前は時間を見て、岡山の老いた母に仕送りをした。 それから電話をかけた。 「教授になったらもう少し楽させてやれるから」。 「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」。 「俺自身のためにやってるんだ」。 会話を終えると、財前は「白い巨塔」を目指し歩を進めた。 里見に頼まれ、財前は小西みどりのMRIのデータに目を通していた。 「間違いなく膵臓がんだ。 さすが里見君」と財前。 里見は「君が手術してくれるか」と頼む。 財前も珍しい症例にファイトを燃やす。 と、里見ががんの告知すらしていないのに、財前はみどりに「初期の胃がんと膵臓がん併発」と唐突に告知してしまう。 里見は怒るが「僕の言葉でがんを受け入れ、手術する勇気を持った」と財前。 「医者は神様じゃない。 人間だ」と諭す里見。 だが、財前は「青臭い議論より手術を急ぐのが先だ」と取り合わない。 ところが、後日、みどりの最初の診断が鵜飼医学部長による見落としであると知った財前は、「あとがうるさそうだ」とばかりに里見に手術を降りると言い放った。 出典: タップするとFOD公式ホームページに移動します。 FODで白い巨塔を視聴された方の感想 次に、FODで白い巨塔を視聴された方の感想を見てみましょう。 ホッとしたので、FODで白い巨塔。 好きやーー 唐沢財前に江口里見好きやーー — ぐり👑🐃🦀 guri0322kun FODで唐沢版の白い巨塔観たらすっかりハマってしまった。 面白すぎる。 — しゅみたこ syumitako FODで 白い巨塔 唐沢版 を久しぶりに観てる 殿堂入りの名作 権威 野心 カードの切り合い……. 対照的な財前と里見 どっちにも共感するなあ どっちも人間らしい 出演者も豪華! 女優陣がまたみなさん美しい すべての面で特級のドラマです — クロスレイ【-8. もちろんこれらの作品も 無料トライアル期間中も見放題の対象となっているので、ドラマ好きなら一度は試してみないと損ですよ! ぜひお試しあれ! タップするとFOD公式ホームページに移動します。 【最後に】唐沢版「白い巨塔」はFODで好評配信中! 今回は唐沢寿明版の『 白い巨塔』を全話無料で視聴する方法を紹介しました。 結論としては、唐沢版の白い巨塔はすべてのエピソードが「 FOD」で配信されています。 しかも、FODには 無料お試しトライアルもあるので、その間で全話見ると完全に無料で視聴することができます。 FODでは「白い巨塔」はもちろん、他にもたくさんの名作ドラマや人気ドラマが配信されていますので、気になる作品があればぜひ観てみてくださいね。 タップするとFOD公式ホームページに移動します。 今回の記事は以上となります。 当記事があなたの役に立てばうれしいです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 動画配信をテレビの大画面で楽しみませんか? 動画配信サービスをお家のテレビの大画面で見たいと思ったことはありませんか? Amazonが販売している「 」があれば各動画配信サービスのコンテンツがお家のテレビで楽しめます。 地上波の放送を見ているのと同じ大きな画面で迫力ある映像を楽しめるので、FODの月額料金がもっとお得に感じられるはず。 Fire TV Stickについては以下の「」という記事で詳しく説明していますので、この機会にぜひ購入を検討してみてくださいね。

次の