来世 は 東京 の イケメン 男子 にし て ください。 『君の名は。』(2016)の名言・名セリフ集!名言の起こしを一覧表で紹介【最後のことばも】

君の名は。

来世 は 東京 の イケメン 男子 にし て ください

君の名は。 「来世は東京のイケメン男子にしてください!」三葉の有名なセリフがありますね。 映画を観た人なら必ず覚えている重要なシーンです。 ところが、なぜ三葉がこのように叫ぶのか、よく考えると意味がわかりません。 疑問点は二つあります。 なぜ「来世」なのでしょうか? この世では理不尽なことばかりで、自分はもう耐えきれない、だから生まれ変わりたいという意味と普通は捉えます。 ところが、三葉がそれほど悲惨な状況にあるとは思えないのです。 例えば、クラスメイトのテッシー、早耶香とは大の仲良しですし、家のおばあちゃんは優しいし、妹もよく気が利きます。 確かに、クラスのスクールカーストでは下の方にいて、父親とも上手く行ってませんけど、それでこの世に絶望するというのは行き過ぎです。 以前、他の方への回答で、三葉の下地にある性格を「田舎の名家の箱入り娘」と評したことがありますけど、そういう環境で育ったことから、ちょっとした困難に耐えられず感情の針が極端に振れてしまったのでしょうか。 ここは理解に苦しむところです。 なぜ「男子」なのでしょうか? 女性としてこのまま生きても、自分の人生は開けていかない、だから男に生まれ変わりたい。 普通はそう捉えますよね。 ですが、三葉は本当にそのように思っているのでしょうか? 家ではおばあちゃんの跡を継ぐため、神社の仕事を真面目にこなしています。 食事も作るし、裁縫も上手です。 だいたい、奥寺先輩との出会いを「私の女子力のおかげ」とスマホに記録するくらいです。 女だから理不尽な人生なんだと、三葉がそのように考えるとは思えないのです。 もちろん、口神酒をバカにされたとか、そういうことはありますよ。 でも、それがイケメン男子にしてくださいになりますか? この言葉が出てくる背景がいまひとつハッキリしないのです。 糸守の暮らしは、フェミニズム的にみて、女性がそれほどまでに抑圧されていたのでしょうか? 結局のところ、君の名は。 という物語は、三葉の内面を中心にして、それを瀧がどのように救済していくのかという筋立てなのですが、肝心のヒロインの考えていることが実はよくわからないという不思議な映画なのです。 こんなのアリかよと普通の男なら気付くのですが、なぜか感動して泣かされてしまうというマジックなのです(笑) さて、質問です。 「来世は東京のイケメン男子にしてください!」と叫んだ三葉の内面を、皆さんはどのように解釈していましたか? 難しいですね。 こういうこと考えること好きです。 さて、 1、来世 これは、シナリオの流れとしての必然性が有るからでしょうね。 もし、三葉が、現世に厭世観を持っていたら、後半戦、転げて、擦り傷だらけになって、それでも非常灯下の町長室に行かないでしょう。 投げて、自分だけ逃げるという選択肢も出てきてしまいます。 自分だけ降りるという筋道を防ぐため「来世」、と断っている可能性は高いと思います。 色々な問題もありますが、糸守では、名家のお嬢様であることを捨てていない、彼女なりの矜持もあるかと思います(ちょっと大げさですが)。 2、男 これが難しい。 「君の名は。 」は、いわゆる、a boy meets a girl. の男女逆バージョン、三葉が瀧に出逢う話ですよね。 とことん突き詰めれば、三葉の心理描写が重要のはずなのに、彼女の心理描写は、田舎に対する否定と、東京に対するあこがれで、異性に対するものは殆ど描かれていないです。 実際、男女入れ替わりを使っていながら、性を意識させる部分は殆ど無いです。 東京の瀧に入った三葉が男としてやらなければならないこと(力仕事や、女性優先)に戸惑う、という描写はありません。 三葉の男性感(父親に対しては少し斜め)が明確に絵描がれていないのに、「男子」、というのは、ちょっと疑問を感じますね。 質問者さまと同じ疑問を持ちますし、あれだけの短い描写ではちょっとわからないです。 感動して泣く、これは人それぞれですね。 重たい課題を課され、失敗するが、一定の成果を出した。 これが感動の源かも知れません。 ありがとうございます。 名家のお嬢様であることを捨てていない、彼女なりの矜持という視点はいいですね。 実際、嫌なことがあっても三葉はグレていないんです。 とある爆破事件には関与しましたけど(笑) そこはお嬢様なりの強さですね。 で、問題は果たして、a boy meets a girl. の類型で語れるかということなんでしょう。 三葉もそうですけど、瀧はさらに内面が描かれません。 いわば、男子高校生という「容れ物」。 中身が入っていない「依り代」なんです。 そこに否定と憧れしかない三葉が入っていくんですね。 では、二人の内面を何が作っていくかというと、糸守の暮らしと環境なんです。 これは、ある意味で恐ろしい映画です。 善男善女は中身が空っぽであるはずで、内面は美しい環境から作られるべきという、プロパガンダのような手法ですから。 映画を何かに利用するという動きはありませんけど、ファンであるからこそ自覚すべき毒もあるんですね。 一度、滝君と入れ替わった後の場面だからです。 東京の生活を夢だと思っていたから、現実になれば、、という思いで叫んだのでしょう。 あと、三葉の状況ですが、母親と死別し、父親が子供を捨てて出ていきました。 狭い町なのでほぼすべての住民が知っているし、歩くだけで特異な目で見られているのでしょう。 そのシーンが、選挙カーの前を通った時の父親の説教でしょうね。 なぜ、説教したのかというと、三葉の事が町中で噂になっているからちゃんと前見て歩けと説教したのでしょう。 学校でも浮いているようですね、友達も2人しか居ないようです。 美術の時間に陰口をたたかれて切れるシーンもありますよね。 バイトやカフェ、優しい先輩、都会生活、自分とは全く違う環境の男の子の夢を見たのですから、情緒不安定になっても仕方がないと思います、高校生ですしね。

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君の名は。

来世 は 東京 の イケメン 男子 にし て ください

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映画 君の名は。「来世は名古屋のイケメン男子にしてください!」が正しい。

来世 は 東京 の イケメン 男子 にし て ください

東京というところは本当に広くて。 大勢の人がいて。 多分、そのほとんどがすれ違うだけで二度と会うこともなくて。 糸守とはまるで逆の世界で。 それでも私は、この大きな街の中でたったひとりの人を探し出そうとしている。 これまで培ってきた記憶だけを頼りに、ひたすら歩き、立ち止まり、確認しながら。 この電車の色は、違う。 あのビルは、見たことある様な、ない様な? とりあえず新幹線に乗って、東京駅に着けば何とかなるだろうとぼんやり考えていたのが間違いだったか。 ただ突然、今朝何の前触れもなく私は思ったのだ。 東京へ、行かなきゃ。 家を出てしばらくはそんな事を微塵も考えなかったのに、急に、衝動に駆られたというか、突き動かされたというか。 それは義務でも何でもなくて。 はっきりとした理由とか、そんなものも無くて。 例えるなら、水道管がいきなり壊れた様な? 何だそれ?って君には言われそうだけど。 とりあえず浮かんだのはそれ。 水が噴き出して、止まらない感じ。 止められない感じ。 『お姉ちゃん、東京に彼氏おったの!?』 そりゃあ、四葉も驚くよなぁ… ああ、それにしても。 もっと、ちゃんとよく覚えておけばよかった。 瀧くんになっとったのに、瀧くんの家の最寄り駅がどうしても思い出せない。 瀧くんになると、それはいつも自然と分かるのに。 最初は右も左も分からなかったけど、気付けば慣れていた、瀧くんの日常。 いつしか体に刷り込まれ、どこへどう行って、何をするって叩き込まれているのに。 学校以外はほとんどバイトやけど。 やっぱり思い出せない。 何でやろ? 覚えているモノといえばどこぞの店で食べたケーキとか、パフェとか、クレープとか…。 瀧くんが書いていたっけ。 『ドカ喰いしてんじゃねえよ!』 読んだ時はムッとしたけれど、今はそれを書き込んでいる時の瀧くんの顔が何だか目に浮かぶ様で。 それが何だか楽しくて。 瀧くんは不満だったかも知れないけれど、でも、お互い様ですから。 糸守と違い、時間で区切られ忙しく過ごしていた日々。 私が夢見ていた東京とは少し違っていたけど、それでも私がイメージしていた東京が時々あって。 それは巫女という、同級生の中でただひとり特殊な立場から解放され、東京ではごく普通の高校生として暮らしている自分がいて。 ただ、せめて、女子高生やったらなぁ。 そう思ったけど、よく考えたら思い出した。 来世は東京のイケメン男子にしてくださいと叫んでいた自分。 神様は願いを聴いてくれたんやなぁ… 瀧くんがイケメンかどうかはちょっと微妙やけど、でも、悪くはない。 最初は夢やと思ったけど、夢じゃなかった。 夢? …やっぱり夢、なんやろか。 体が入れ替わるなんて。 きっと、誰にも信じてもらえない。 夢… 違う。 信じてくれるひとがたったひとりだけいる。 そうだ。 君は、信じるしかないよね?瀧くん? 私の姿で糸守(向こう)では色々と引っ掻き回してくれたみたいやけど。 どれもが私ではありえない私で。 収拾するのにホンマ一苦労したんよ? だけど、今となってはそのひとつひとつがスカッとして気持ちいい。 そんな自分もいいんじゃない?、とさえも思う。 夢やない。 絶対、絶対、君はこの大きな街のどこかにおる。 どこかで、君は今頃奥寺先輩とデートしている。 見つけられるか分からないけど。 でも、何だか見つけられる自信がある。 見つけて、どうする? デートしておるのに。 しかも私、制服やし… いや、そんなことよりも。 私がそこに現れたら、今まで積み重ねてきた苦労が台無しになるのではないか? 私だって、奥寺先輩が好きなのに。 瀧くんも、奥寺先輩が好きなのに。 いや、奥寺先輩が知っとるのは瀧くんと、私が入った瀧くんであって。 つまり、瀧くんしか知らなくて。 私が会ったところで「誰」「初めまして」になるんやなぁ。 私は知っておるのに。 何だか、ゴチャゴチャしてきた。 ホンマ、ややこしい。 いいんだ。 デートがうまくいこうがいくまいが。 うまくいけばそれで良し。 うまくいかなかったら、君にとっては非常に気の毒なことやけど。 その時は、君に言ってあげるから。 元気出しない、って。 それに、 私がおるやん。 私? 私、って? 何考えとるんやろ。 何で私が? ……… ……… 瀧くん、そんな事を言われたらどんな顔をするやろ。 ああ、でもきっとこう言うんやろな。 フザけんな、って。 だけど、その時の君は照れ笑いをしそうな気がする。 頬を少し赤らめて。 まんざらでもない、そんな感じで。 何なんだ私。 己惚れている? それでも今、私ははっきりと自覚している。 君に、逢いたい、と。 会って、どうする? 会って、何を話す? それに、デート中だったら? うーん。 ……… ……… とりあえず、瀧くんを探すのが先! 後はそれから。 何でだろう。 ドキドキする。 まだあてもないのに、もうすぐ会える様な気がして。 瀧くんがもうそこにいる様に思えて。 考えたら、私が私のままで瀧くんと会うのはこれが初めてなんだよね。 …迷惑、かな。 突然出逢ったら。 少しでも、わずかでも、君は… 喜んでくれるかな。 もし、微笑んでくれたら… 笑顔で私を見てくれたら。 嬉しいな。 おわり(2020. 29).

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